趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

玉翁購入と植え替え

      2017/08/27

7月23日に玉翁(たまおきな)というサボテンを購入しました。

学名はマミラリア属のハーニアナ(Mammillaria hahniana)

という名前です。

 

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玉翁は100均やホームセンターなどによく置いてある

有名種なのですが、家の近くのダ○ソーや

ホームセンターには置いてなかったので

少し割高になってしまいますが通販で購入しました。

 

本体よりも送料の方が高かった・・・

 

 

玉翁には真っ白な長い毛(棘)がフサフサと生えています。

それがお爺さんの白髪みたいに見えるので

玉翁と言われています。

 

玉翁の白髪はフサフサなので触っても平気ですが

中の方には短めの棘があるので

本体を持つ時は他のサボテンと同じように棘が刺さります。

 

 

サボテンは購入したらとりあえず

植え替えるという人が多いので、

早速植え替えをしてみました。

 

今回、玉翁は3号鉢に植えられていたので

少し大きめの3.5号鉢に植え替えます。

 

一般的なサボテンの植え替えでは

植木鉢からサボテンを取り出し細い根を整理します。

 

今回は個人的な植え替えのやり方で

根は根元から全て切り詰めました。

 

サボテンの植え替えの仕方を調べていくと

根を切る、切らない問題というのが

必ず出てきますが個人的にはどちらでも

問題なく育つ時は育つと思っているので

思い切って全切りしました。

(このやり方を推奨はしていません。)

 

今後は切り口を1日くらい乾燥させて

新しい用土に植え込む予定です。

 

 

ちなみに、切り口はこんな感じになっています。

 

玉翁は切り口が赤いのが正常な色のようで

根腐れしているわけではないようです。

 

このまま乾燥させて植え替えしたいと思います。

 

玉翁の切った断面に白い丸い粒が数か所ありますが、

これは玉翁の樹液?みたいなものだと思われます。

 

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植え替え用の新しい用土は

100均のサボテン用の土を使おうと思いましたが、

なぜか100均にサボテンの土が売っていなかったので、

自分で配合する用に100均で以下を購入。

・赤玉土

・鹿沼土

・パーライト

 

これをふるいにかけて微塵を取り除き、

赤玉1、鹿沼1、パーライト1の割合で配合。

 

鉢底にネットを敷いて

粒が大き目の赤玉土を底石代わりに使用。

 

 

サボテンは土にそこまでこだわらなくても

大丈夫だと思うので基本的?な配合で

肥料も無しで済ませました。

(このやり方をオススメはしていません。

真似する時は自己責任でお願いします。)

 

 

玉翁の植え替えは本来は

春か秋に実施した方が良いらしいのですが

11月頃から花芽が付くようなので

今年花芽が付くかは分かりませんが

念のため早めに植え替えを実施しました。

 

 

ということで、サボテンの植え替えのセオリーを

ことごとく無視した植え替えになっていますが、

そんな適当な植え替えでも元気に育ってくれるのが

サボテンだと信じて植え込みの日を待ちます。

 

 

今日はここまで。

 

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