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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

玉翁の植え込みと月影丸

      2017/08/11

今日は昨日鉢から抜いて乾燥させた

玉翁の植え込みを実施しました。

 

昨日乾燥中の玉翁。

 

今日は昨日植木鉢から抜いて乾燥させた玉翁を

新しい3.5号鉢に植え込みます。

 

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植え込みをする玉翁ですが

根っこを根元から全て切っているので

植え込みというよりは鉢の用土の上に

置いてあるだけの状態になっています。

 

植え込み後の玉翁。

 

横長に平べったい球形の玉翁です。

大きさは直径が4cm、高さが2.5cmくらいです。

 

このまま数日間放置してから

根が出てきたら水やりをする予定。

 

上手く根が張ってくれると良いのですが。

 

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続いては先日購入したサボテン。

 

このサボテンは月影丸と言います。

 

学名はMammillaria zeilanniana。

玉翁と同じマミラリア属のサボテンです。

マミラリアとは疣(いぼ)があるという意味だそうです。

 

月影丸の学名の読み方が良く分かりませんが

そのまま読むとゼイランニアナと読めます。

 

この読み方で合っているのかは不明です・・・

 

 

月影丸は棘が鉤状になっている為

布などの繊維によく引っかかります。

 

そのまま無理に引っ張ると

本体のイボごと引っこ抜けてしまうという

なんとも厄介な棘の持ち主です。

 

月影丸は8月下旬頃に植え替えをしようと思っていますが

鉤棘が引っ掛からないように

新聞紙などを何枚か重ねてくしゃくしゃに皺をつけて

月影丸を包んでから持った方が良さそうです。

 

 

実はこの月影丸は玉翁よりも前に

近所のホームセンターで購入しました。

 

7月13日にホームセンターで購入時の月影丸。

 

その後、7月15日に水やりをしました。

 

7月21日(購入から8日後)の月影丸。

 

今日撮影した月影丸。

 

購入時の画像と比べると若干

高さが増しているように見えます。

 

上が購入時、下が今日撮影。

 

今日の時点での大きさを測ったところ

直径4cm、高さ3.5cmくらいでした。

 

月影丸は徒長しやすい種類のようなので

水やりを控えめにして購入後は

1回しか水やりしていませんでしたが

このままだと徒長しそうな予感がします。

 

購入時に植木鉢の用土に挿してあった

紙の説明書きには

管理方法:明るい窓辺が大好きです。

水やり:春~秋…月2~3回たっぷり
梅雨時、冬…控えめに

植え替え:春または秋口
(サボテン・多肉用土で)

と書いてありました。

 

家では室内で管理するので水やりは

少し乾燥気味にしようかと思います。

 

春~秋には月2回、冬には月1回程度の

水やり頻度にしていこうと思います。

 

 

元々徒長しやすいらしい月影丸ですが

家の環境は室内の窓辺で

早朝しか直射日光が当たらないので

日照不足で余計に徒長するかもしれません。

 

同じことは玉翁にも言えるので

今年花が咲くかは微妙なところです。

 

しかし、画像では分かりにくいかもしれませんが

月影丸は購入時に既に萎れた花が

いくつか付いていたので

順調に育成すれば来年の春頃に

花が咲くと思われます。

 

少しアップにした月影丸。

 

画像では分かりにくいですが

赤丸のところに萎れた花がついています。

 

月影丸は直径2~3cmで花がつくようなので

家の月影丸も花が咲く大きさには達しています。

 

問題は月影丸は根が弱い種類らしいので

来年まで健康に育てられるかということです。

 

ちゃんと育成出来てさえいれば

来年の春に花を見られると思います。

 

一方、玉翁は直径が大きくならないと

花が咲かない種類のようなので

家の玉翁は植え替えをしながら

成長させないと中々花は咲かないかもしれません。

 

しかし、今は花の心配よりも

しっかりと根が出てくるまで

注意して見ていきたいと思います。

 

 

今日はここまで。

 

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