マミラリア属とギムノカリキウム属の特徴
2017/08/11
7月27日(木)にダイソーで買ってきた
名前不明の2つのサボテンですが
購入日に植え替えをしてから
今日で3日が経ちました。
2つとも相変わらず名前がわからないので
今回は属の特徴だけでも
記載してみたいと思います。
マミラリア属(Mammillaria)
疣(イボ)があるという意味のサボテン。
原産地は主にメキシコ。
株のサイズは比較的小さいものが多いようです。
マミラリアの花はピンク系の色が多く、
一度に多数の花を咲かせる品種が多いです。
今日撮影したダイソーマミラリア。
植え替え時に切った根は
もう乾燥しているように見えます。
ちなみに家にある月影丸や玉翁も
マミラリア属のサボテンです。
月影丸
玉翁
見た目は違いますが3つとも
疣のサボテンということは共通しています。
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ギムノカリキウム属(Gymnocalycium)
裸の顎(がく)を持ったサボテン
という意味です。
夏の直射日光と長期間の乾燥には弱い品種です。
長期間乾燥すると株に皺がよってきます。
原産地はアルゼンチンを中心にボリビア、
パラグアイ、ブラジルなどの南米に分布。
蕾は鱗が重なったような形で
ツクシのようにも見えます。
ギムノカリキウム属のサボテンは
4cm~15cmくらいのサイズが主流で
小さいうちから花が咲くようです。
春から夏にかけてピンクや白色の花を咲かせます。
今日撮影したダイソーギムノカリキウム
ダイソーマミラリアと同様に
切った根は乾燥しているように見えます。
家にあるサボテンではギムノカリキウム属は
このダイソーサボテンが初になります。
他にはフェロカクタス属の
棘無王冠竜がいますが
フェロカクタスの特徴はまた別の機会に
記載したいと思います。
今後の水やりについて
ダイソーサボテンの植え替え後
1週間くらい経過したら水やりを
しようと考えています。
なのでダイソーサボテンは
今週の木曜日あたりに水やり予定となります。
その後は様子を見ながら
他のサボテンと水やりのタイミングを
合わせていく予定です。
水やりのタイミングを全部一緒にするのは
サボテン栽培をしっかりやりたい人には
おすすめできない方法ですが
1つ1つ管理するのが面倒なので家では
まとめて水やりすることにしています。
なので家のサボテンの成長は
普通よりも遅くなると思われます。
サボテン栽培で一番注意しなければ
いけないことは水やりをし過ぎて
枯らさないようにすることです。
サボテンは1ヶ月くらいは水やりしなくても
すぐに枯れることはありません。
それよりも水やりが多すぎて
枯らすことが多いので
乾燥気味にした方が
成長は遅くても枯れるリスクが減ります。
さらに、家の栽培環境は室内なので
屋外ほど乾燥しないということもあり
水やりの頻度は乾燥気味にしていく予定です。
今日はここまで。
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