ダイソーマミラリアは猩々丸、植え替え後玉翁の経過観察
2017/08/11
7月27日にダイソーで入手して
名前が分からなかった
2つのサボテンですが
画像左側のマミラリアのサボテンを
ネットの画像検索で調べていると
猩々丸というサボテンに
似ている事が判明しました。
猩々丸とは
猩々丸はマミラリア属のサボテンで
「しょうじょうまる」と読みます。
学名はMammillaria spinosissima。
マミラリア・スピノシッシマ。
原産地はメキシコ。
サイズは株径10cm、
高さ30cm程度になります。
柱サボテンと玉サボテンの中間の形です。
冬にピンク色の小さな花を複数咲かせます。
棘は赤褐色と白い棘が混合で生えていて
棘のみでも鮮やかな見た目です。
「猩」という漢字は
一般的には見慣れない漢字ですが
辞書で調べてみると
音読み「セイ・ショウ」
訓読み「あかいろ」
①サルに似た想像上の動物。
②オランウータン。
③あかいろ。濃い赤色。
という意味があります。
「猩」と「猩々」は同じ意味です。
ダイソーで購入したサボテン(猩々丸)。
確かに家のダイソーマミラリアも
オランウータンのような
赤褐色の棘と白い棘が生えています。
ネットで画像検索すると
似ている画像が多くヒットするので
今後このサボテンは
猩々丸として栽培していこうと思います。
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玉翁植え替え後の経過
こちらは7月23日に入手した
マミラリア属の玉翁
(Mammillaria hahniana)です。
7月24日に植え替えた後
今日撮影した画像。
植え替えてから今日で1週間以上経っていますが
植え替え時に根元から根をバッサリ切ったので
なかなか新しい根が出てきませんね。
根の切り口は既に乾燥していて
白い細い糸のようなものが
クモの巣状に張ってきているのが
画像からも確認できます。
また、玉翁の植え替え後に発見した
花がらだと思っていたものは
現在も徐々に大きくなってきています。
これはやはり萎れた後の花がらではなく
新しい蕾の可能性が高いですね。
季節外れなのでこのまま
蕾のまま終わるのか
開花するのかは不明ですが
引き続き玉翁の蕾と根の状態を
観察していきます。
まとめ
今回は
ダイソーで入手したマミラリアは
猩々丸(しょうじょうまる)。
植え替え後の玉翁は
根はまだ出てきていないが
蕾がだんだん大きく目立つように
なってきている。
この2点の記録になります。
ダイソーでマミラリアと同時に入手した
ギムノカリキウム属のサボテン。
このサボテンも名前不明でしたが
調べていると種類の検討がついてきたので
後日記載したいと思います。
今日はここまで。
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