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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ギムノカリキウム属 良寛の紹介

      2017/08/25

今日は8月16日に近所の

ホームセンターで入手した

サボテンを紹介します。

 

ギムノカリキウム属 良寛

(Gymnocalycium chiquitanum)です。

 

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ギムノカリキウム属 良寛

 

購入後(8月16日)撮影の良寛

 

8月19日に植え替え後の良寛

 

植え替え後はスリット鉢に

鉢底網や鉢底石を敷かずに

赤玉土1、鹿沼土1、パーライト1、

ゼオライト0.5の割合で配合した用土を

そのまま入れています。

 

スリット鉢については

下記の記事で簡単に説明をしています。

サボテンの植え替え(刺無王冠竜、月影丸、新玉、良寛)

 

 

良寛はホームセンターで入手した際に

ダイソーサボテンとは違って

ラベルに良寛と書かれていたので

品種名は間違い無いと思います。

 

 

ギムノカリキウム属 良寛(りょうかん)

Gymnocalycium chiquitanum

ギムノカリキウム・キクイタヌム

原産地 ボリビア

 

斑入りの変種が存在していて

良寛錦という名前で流通しています。

 

花は薄いピンク色で

ギムノカリキウム属らしい

鱗状のツクシのような形の

蕾をつけます。

 

 

良寛は一般的には7稜ですが

8、9稜の物もあるようです。

 

家の良寛は少しいびつな形をしているので

分かりにくいですが画像を見る限りでは

8稜あるように見えます。

 

刺は黄色、黒、赤っぽい種類があり

よく仔吹するようです。

 

家の良寛の刺は黒刺に見えます。

 

他のサイトでは普通の良寛と分けて

黒刺良寛と言っているところもありますが

刺の色で名前を変える必要は無い

という意見もあるので呼び方は

どちらでも良いと思います。

 

 

良寛は他のギムノカリキウム属と同じく

直射日光には弱いので

遮光した日光に長時間当てるように管理します。

 

家では早朝の短い時間しか日光が当たらないので

日焼けに関してはあまり気にしなくても

良いかもしれませんが

逆に日照時間が足りない事を

心配した方が良いかもしれません。

 

購入後に株のサイズを測ってみたところ

直径4.5cm、高さ1.5cmくらいでした。

 

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まとめ

 

今回のまとめは

 

・ギムノカリキウム属 良寛の紹介

・植え替え後の発根待ちの状態

 

 

植え替え後のサボテンは

根をずっと乾燥させ続けていると

発根が遅れると個人的には思っているので

1週間くらいしたら水やりを開始して

土を湿った状態にしてやります。

 

ある程度の湿気があると

新しい根が出てくるので

新根が出るまでずっと

乾燥させるという方法は

個人的にはしていません。

 

ちゃんと乾燥していないと

腐らせてしまうリスクがありますが

植え替え前に1週間以上乾燥させて

植え替え後にも1週間おけば

大体は乾燥すると思っています。

 

 

なので、先週植え替え時に

根腐れにより胴切りした月影丸も

切断面が乾燥したら湿らせた土に挿木して

発根させてみようと思っています。

 

 

今日はここまで。

 

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