趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

月影丸の挿木と碧瑠璃鸞鳳玉の植え替えを実施

   

昨日は以前胴切りをしていた

月影丸(Mammillaria zeilmanniana)の挿木と

8月22日に新しく入手した

碧瑠璃鸞鳳玉(Astrophytum myriostigma “Nudam”)

の植え替えを行いました。

 

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月影丸の挿木

 

8月19日に根腐れのために胴切りした

月影丸(Mammillaria zeilmanniana)

 

画像は昨日撮影した月影丸の切断面です。

 

胴切りからちょうど1週間経った

昨日の時点で赤茶色っぽい

錆びたような色になっていました。

 

この状態が正常なのか分かりませんが

切断面自体はすでに乾燥しているので

湿らせた新しい用土に挿木してみました。

 

挿木と言ってもただ土の上に置いただけですが。

 

 

用土はいつも通りの

赤玉土1、鹿沼土1、パーライト1、

ゼオライト0.5の配合です。

 

今日の時点ではまだ根は出てきていないので

今後1週間くらいはこのままにして

様子を見てみようと思います。

 

 

月影丸の株の大きさは胴切り前は

直径4cm、高さ3.5cmだったものが

胴切り後には

直径3.5cm、高さ2.5cmになりました。

 

胴切りしたので高さが低く

なっているのはともかく、

直径が小さくなっているのは

乾燥している間に少し

萎んだのかもしれません。

 

 

用土を湿らせているので

切断面から腐ってしまわないか心配ですが

今後、新しい根が出てくれば

胴切り成功になります。

 

 

 

 

碧瑠璃鸞鳳玉の植え替え

 

こちらは新しく入手した

アストロフィツム属 碧瑠璃鸞鳳玉です。

 

 

碧瑠璃鸞鳳玉も昨日植え替えを行いました。

いつも通りに根を全て切り詰めて

 

新しい用土への植え替えが完了です。

 

 

新しい用土は赤玉土1、鹿沼土1、

パーライト1、ゼオライト0.5で配合しています。

 

 

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まとめ

 

今回のまとめ

 

胴切りした月影丸の挿木を実施

碧瑠璃鸞鳳玉の植え替えを実施

 

 

以前から玉翁に蕾が付いていると

言っていましたが

 

どうやらこれは蕾では無く

結実しているようです。

 

玉翁はサボテンとしてはめずらしく

自家受粉する品種のようなので

家に来る前に花が咲いていた時に

自家受粉したものと思われます。

 

季節外れの蕾だと思っていましたが

結実ということであれば

時期的にも合っているようです。

 

結実した実はいつ取れば良いのか

全く分かりませんが。

 

また、種が取れたとしても

サボテンの実生は全くの

未経験なこともあり設備もありません。

 

一番簡単な方法だと

プラスチックのコップを使って

実生できるようですが

仮に実生が上手くいったとして

玉翁を一気に大量に増やしても

手に負えなくなりそうなので

今後どうするのかは今のところ検討中です。

 

 

今日はここまで。

 

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