趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

実生玉翁の経過観察と刺無王冠竜の発根

   

8月29日にダメもとで初挑戦していた

玉翁の実生ですが以外にも順調に

発芽したので経過を記載します。

 

やはり強健種だと実生も多少は

やり易いのかなと思います。

 

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実生玉翁

 

8月29日 玉翁の播種

 

100均のプラスチック容器の底に

数か所穴を開け、赤玉土とパーライトを入れて、

その上に玉翁の種を10粒蒔きました。

 

水をためたタッパーに容器を入れ

腰水状態にしてから隙間が開くように

フタを軽く乗せています。

 

 

9月5日

 

玉翁の播種からちょうど1週間経ちました。

 

画像では分かりづらいですが

既に芽が8つ発芽しています。

 

 

アップにしてもまだ分かりづらいですが

画面中央の赤玉土の上に

薄緑色の芽が乗っかっています。

 

今回はダメもとで初の実生に

挑戦していたので本当に発芽するとは

思っていませんでしたが

実生苗は発芽後の管理が大変です。

 

低温、日焼け、徒長、カビ、苔、腐るなど

成長するまでにダメになってしまう

要因が多く管理に気を使います。

 

他のサイトを見ても

秋に播種した玉翁が

冬越し出来ずに全滅したと

言うこともあるようなので

家の玉翁も今から冬越し出来るか

少し心配しています。

 

 

9月6日

 

玉翁の発芽翌日にさらにもう1つの

芽が発芽したので合計9つになりました。

 

最初の発芽から1日経っていますが

まだ画像からは芽がどこに

あるのか分かりづらいです。

 

 

 

しかしアップにすると昨日よりも

はっきりと芽が出ているのを

確認できるようになりました。

 

 

9月7日

 

画像は昨日と代わり映えしませんが

今日になって10粒の種が無事に

全て発芽しました。

 

 

以前発芽した芽も今のところ

全て順調に大きくなってきてます。

 

 

9月10日

 

播種してから12日経ちましたが

このアングルの画像だと

まだ芽が出ているのか分かりにくいです。

 

しかし、よく見ると薄緑色の芽があるのが

確認できるようになりました。

 

 

 

アップにしてみると少しずつですが

大きくなっているのが分かります。

 

また、画像では分かりにくいですが

細い根が生えてきています。

 

 

 

今のところ10個全ての芽が無事に成長しています。

 

 

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サボテンの実生は発芽してからの

管理が難しいところです。

 

腰水は発芽が揃った時点で

水位を下げてあまり湿度が

上がりすぎないようにしています。

 

また、蓋を取るタイミングも

初心者には難しいです。

 

蓋をしたままで湿度が高くなりすぎると

蒸れて腐ったりカビが生える

危険性が高くなりますが

逆に湿度が足りないと苗が赤くなって

しまったりするようです。

 

苗が赤くなるのは

再度湿度を上げれば治るようなので

安全面を考えるなら蓋は早めに取った方が

良いのかもしれませんが。

 

しかし蓋を取ってしまうと

苗の成長が遅くなるようなので

これから冬までに少しでも

大きくしておきたい場合には

蓋を取らない方が良いのかもしれません。

 

 

今回は安全面を優先して

蓋は早めに取ってみようと思います。

 

もし蓋を取って苗が赤くなるようなら

また蓋をした管理に戻します。

 

 

また、この時期の実生苗には

直射日光は厳禁です。

 

明るい室内で管理するようにします。

 

 

刺無王冠竜の発根

 

フェロカクタス属 刺無王冠竜

(Ferocactus glaucescens forma nuda (inermis))

を8月19日に植え替えしてから

新しい根がずっと出てこない状態が続いていましたが

今日になってやっと発根している事を確認しました。

 

9月10日 発根を確認

 

昨日確認した時には

まだ根は出ていなかったので

植え替えてから発根までに

20日以上かかったことになります。

 

他のサボテンは大体10日前後で

発根するので心配でしたが

これで少し安心しました。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

実生玉翁の経過観察

刺無王冠竜の発根を確認

 

 

今日はここまで。

 

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