マミラリア属 銀紗丸
今日は8月29日に
近所のダイソーで入手した
マミラリア属 銀紗丸
(Mammillaria ginsaumae)
の紹介をしたいと思います。
マミラリア属 銀紗丸
8月29日ダイソーから入手直後の銀紗丸
ダイソーサボテンはラベルに
品種名が記載されていないので
マミラリアのサボテンとしか分かりません。
サボテンの画像を検索して
同じような見た目の
マミラリアを探していたら
銀紗丸がヒットしました。
なので銀紗丸と言いきっていますが
本当のところは(おそらく)銀紗丸です。
ちなみに、銀紗丸はダイソーに
置いてあった時から株が傾いていて
傾いた側の刺が抜けていたり
下側に曲がってしまっていました。
傾いている銀紗丸
ダイソーのプラ鉢の縁に
株が倒れ掛かっている状態で
刺が抜けてしまっています。
9月2日に植え替え後の銀紗丸
傾いて刺が抜けていた銀紗丸ですが
植え替え時には他の問題は特になく
根も正常な状態でした。
9月22日、今日撮影した銀紗丸
9月2日に植え替えをしてから
今日で20日経ちますが見た目は
植え替え直後とほぼ変化が
無いように見えます。
おそらく既に根が出てきて
いるとは思いますが
土から抜いていないので
現在の根の正確な状況は分かりません。
ギムノカリキウム属のような
扁平形のサボテンならば
土の上に乗せているだけなので
植え替え後に根が出てきたか
確認しやすいのですが
球状のサボテンや
柱サボテンは一度土から抜くと
また埋めるのが面倒なので
根の状態を確認できません。
それ以前に普通は植え替える時に
根を全部は切らないので
自分の植え替えのやり方が
イレギュラーだということもありますが。
ということで銀紗丸の
根の状態は分かりませんが
今後順調に成長してくれれば
それで良しとします。
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ここで銀紗丸の特徴などを
調べてみたので記載しておきます。
マミラリア属 銀紗丸
(ぎんさまる)
学名 Mammillaria ginsaumae
マミラリア・ギンサウマエ
原産地 メキシコ
学名をginsaumaeと記載していますが
正確にはMammillaria discolor ssp.discolor
マミラリア・ディスコロル亜種ディスコロル
という学名で和名では異色丸、
五彩丸と呼ばれています。
銀紗丸という名前は
シノニム(別名)で
他にも雪慈童、紅葉丸などの
シノニムがあります。
しかし、日本で流通している名前としては
銀紗丸が一番使われていると思うので
銀紗丸として紹介しています。
大きさは直径10~15cmくらいになりますが
仔吹き、群生はあまりしないようです。
冬から春に1~2cmのピンク色の花を咲かせます。
性質は割と丈夫な方ですが
直射日光に当てると
日焼けすることがあります。
水やりはマミラリア共通の特性として
乾燥気味に管理したほうが良いようです。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 銀紗丸
(Mammillaria ginsaumae)の紹介
銀紗丸は直射日光を避けて
乾燥気味に管理する
今日はここまで。
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