勇将丸の植え替えと月影丸、新玉の根腐れ
今日は9月5日に近所のホームセンターで入手した
ギムノカリキウム属 勇将丸
(Gymnocalycium eurypleurum)
の植え替えを行いました。
また、月影丸と新玉が根腐れにより
枯れてしまいました。
勇将丸の植え替え
ギムノカリキウム属 勇将丸
(Gymnocalycium eurypleurum)
植え替え直前の画像
勇将丸は9月5日に入手してから
全く水やりしていないので植え替えまでに
少なくとも4日間は用土を乾燥させています。
画像は鉢から抜いた直後の状態で
特に根を切ったりはしていませんが
根があまり張っていないように見えます。
勇将丸を抜いた後の鉢ですが
土がまだ半分くらい残っています。
途中で根が切れてしまった
というわけではないので
鉢の上半分くらいまでしか
根が張っていなかった事になります。
とは言え特に根腐れしている
というわけでもないようなので
そのまま植え替え作業を続行します。
根を全て切り詰めます。
株の下側が黄土色になっていますが
他のサイトで勇将丸の画像を見ても
同じようになっている事があるので
たぶん問題は無いと思います。
赤玉土1、鹿沼土1、パーライト1、
ゼオライト0.5の配合の用土に植え替えます。
これで植え替え作業は完了です。
今後は1週間ほど経ってから
水やりをする予定です。
スポンサーリンク
月影丸と新玉の根腐れ
8月19日の胴切りが失敗したため
8月31日に再度胴切りしていた
月影丸(Mammillaria zeilmanniana)ですが
9月5日に様子を見てみると
完全に腐っていました。
ダメもとで胴切りしていましたが
やはり復活は無理だったようです。
また今日、新玉が傾いていたので
トングで掴んでみたら
株がブヨブヨになって腐っていました。
8月19日に植え替えてから
乾燥させすぎないように
週1の頻度で水やりをしていましたが
全く根が出ずに腐っていました。
他のサボテンは同じ頻度で
水やりしてもなんともないので
新玉は少しデリケートだったのかもしれません。
根腐れに気付くのが遅れたので
株の中が上の方まで腐ってしまい
気付いた時には既に手遅れの状態でした。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 勇将丸の植え替えを実施
月影丸、新玉の根腐れによる枯死
月影丸はともかく
新玉の方は管理を間違えていなければ
腐ってしまうことは無かったと思います。
やはりサボテンは水やりが難しいです。
今回は植え替え後に根を張らせようと
少し水やりの頻度を上げたのが
腐ってしまった原因だと思います。
他のサボテンは見た目からは
まだ無事だと思うので
これからは植え替え後でも
水やりの頻度は控えめにして
なるべく腐らせないような管理を
徹底しようと思います。
今日はここまで。
スポンサーリンク