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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

アストロフィツム属 般若

   

今日は9月10日に通販で入手した

5つのサボテンのうち

アストロフィツム属 般若を紹介します。

 

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アストロフィツム属 般若

 

アストロフィツム属 般若

 

 

般若は9月10日に入手後から

水やりをせずに乾燥させた状態で

9月16日に植え替えを行っています。

 

植え替え後は1週間後の

9月23日に水やりをしています。

 

今日で般若を植え替えてから

12日経過しています。

 

般若の植え替えの時には

根元の部分を土の中に

埋め込んでいます。

 

なので新しい根が出てきているかは

土から抜いてみなければわかりませんが

土から抜いてしまうと

再度植え込むのが面倒なので

そのままにしています。

 

 

般若と同じ日に植え替えた

ギムノ系のサボテンは

土の上に置いてあるだけの

状態なのでひっくり返して

簡単に根の状態を確認できますが

まだ新しい根は出てきていないようです。

 

なので般若ももしかしたらまだ

発根していないかもしれません。

 

 

ちなみに下の画像は9月23日に

般若の植え替え作業をした時の画像です。

 

根元の方まで根を切り詰めているので

今後順調に根が張っていっても

鉢全体に根が張るまでには

数カ月かかると思われます。

 

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ではここで般若について

調べてみたので特徴を記載します。

 

 

アストロフィツム属 般若

(はんにゃ)

学名 Astrophytum ornatum

アストロフィツム・オルナツム

原産地 メキシコ

 

 

属名のアストロフィツムは

星(アストロ)と植物(フィツム)の

複合語です。

 

株を上から見た形が

星形に見えるので

この属名が付いています。

 

 

般若は表面全体に白い斑点があり

成長すると円柱形になります。

 

アストロフィツムは

小苗の形からは分かりにくいですが、

柱サボテン科なのである程度成長して

大きくなると直径よりも

高さが伸びていきます。

 

 

般若は大きいものだと

直径30cm、高さ1m以上に

なることもあるようですが

鉢植えだとそこまでは

大きくならないと思われます。

 

刺は鋭く刺座(アレオーレ)から

放射状に生えています。

 

稜は普通は8本あり

らせん状にカーブしています。

 

家の般若はまだ小さい為か

稜は6本しかありません。

 

 

成長すると夏に株の頂点から

黄色い花を咲かせます。

 

 

般若は比較的丈夫な品種で

暑さ寒さにも強いですが

直射日光は避けるようにして管理します。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめ

 

アストロフィツム属 般若

(Astrophytum ornatum)

の紹介。

 

 

家にあるサボテンでは

アストロフィツム属のサボテンは

碧瑠璃鸞鳳玉と般若の2つになります。

 

どちらも黄色い花を咲かせる品種で

アストロフィツム属の中では

比較的丈夫な品種なので

初心者向きのサボテンです。

 

 

家はお世辞にもサボテンの栽培に

適している環境とは言えないので

こういった丈夫なサボテンじゃないと

なかなか生き残れません。

 

 

サボテンは本来なら

陽のあたるベランダか屋外で

管理するのが普通ですが

家のサボテンは置く場所がないので

全て室内で管理しています。

 

そのため軟質マミラリア系などの

根が弱いタイプのサボテンは

すぐに根腐れしてダメになって

しまう事が多いので結果的に

強い品種のサボテンしか残りません。

 

その点では般若や碧瑠璃鸞鳳玉は

今のところは室内でもなんとか

枯れずに管理できているので

育てやすいサボテンだと思います。

 

 

今日はここまで。

 

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