趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

エキノカクタス属 金鯱

   

今日は9月29日に入手した

サボテンの中から

エキノカクタス属 金鯱を紹介します。

 

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エキノカクタス属 金鯱

 

 

画像は今日撮影した

エキノカクタス属 金鯱

(Echinocactus grusonii)です。

 

 

金鯱もサボテンのおまかせ

セットで入手した為

同じものが2つ被っています。

 

画像の金鯱は

直径2.9cm、高さ2.5cmで

もうひとつの金鯱は

直径3cm、高さ2cmです。

 

両方とも2寸鉢に植えられていて

ほぼ同じくらいの大きさです。

 

 

これから冬にかけては

植え替えせずに来年の

春以降に植え替え予定です。

 

 

金鯱は2つあるので

それぞれ別の窓辺で

栽培しています。

 

片方は日照時間は短めですが

早朝の朝日が入る窓辺

もう片方は日照時間は長いですが

午後になってからしか

陽が入らない窓辺に

それぞれ置いてどちらが

よく成長するか検証して

みようと思います。

 

個人的な予想では

午後からの長時間日照の方が

早く成長するのではないかと思います。

 

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ここで金鯱について

特徴を調べたので記載します。

 

 

エキノカクタス属 金鯱

(きんしゃち)

学名 Echinocactus grusonii

エキノカクタス・グルソニー

原産地 メキシコ

 

 

金鯱はエキノカクタス属に限らず

全てのサボテンを代表する

とても有名な品種です。

 

サボテンの中ではおそらく

最も普及している品種

ではないかと思います。

 

 

金鯱はサボテンの王様とも

呼ばれていますが

野生の金鯱は稀少で

原産地のメキシコでは

「絶滅寸前」指定されています。

 

 

金鯱は球形サボテンで

成長と共に円筒状になり

最大で直径80cm、高さ1mを

超えるサイズになります。

 

 

春から夏になると小さな

黄色い花を咲かせます。

 

開花には直径が30~40cm必要で

開花するまでには数十年かかると

言われています。

 

 

性質は強健種で

直射日光にも強いですが

光量不足になると柱状に

徒長してしまいます。

 

金鯱の名前の通り刺は鋭い黄色で

強刺類の代表格のサボテンです。

 

金鯱は性質上、花を楽しむというよりは

姿や刺を見て楽しむサボテンです。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

エキノカクタス属 金鯱

(Echinocactus grusonii)の紹介

 

 

我が家には7年前に入手した

フェロカクタス属 刺無王冠竜

(Ferocactus glaucescens)

がいますがフェロカクタス属は

エキノカクタス属とは近縁種のようです。

 

刺無王冠竜も金鯱も

どちらも強健で大型の

球形サボテンです。

 

刺無王冠竜は鋭い刺のある

王冠竜の変種なので

元々は強刺類ということも

金鯱との共通点です。

 

 

家の刺無王冠竜は

7年間植え替えもせずに

水やりもかなり適当で

半年間くらい水やりしない

時期もありましたが

枯れることなく成長しています。

 

管理が悪いせいで未だに

直径5cm程度にしか

成長していませんが

かなりの強健種で

枯れさせる方が難しい

くらいの品種なので

近縁種と言われている

エキノカクタス属の金鯱にも

同じ様な印象を持っています。

 

ですが問題は2つとも

大きくなりすぎることです。

 

刺無王冠竜も最大で

直径60~90cmほどにまで

成長するようなので

金鯱に勝るとも劣らない

大きさになります。

 

鉢植え栽培でそこまで

大きくなるのかは疑問ですが

それでもかなりの大きさになると

置き場所の確保や植え替えなどが

大変で手に余るようになって

しまうかもしれません。

 

なので7年間で直径5cmにしか

ならなかった刺無王冠竜は

結果的には大きくなり過ぎずに

ちょうど良かったと言えるの

かもしれません。

 

 

今日はここまで。

 

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