趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

新しく入手したサボテンたち

   

今日は先日通販で注文した

サボテンたちが届きました。

 

今回はおまかせセットではなく

自分で品種を選んだサボテンなので

基本的に品種の被りは無いはずです。

 

”はず”というのは以前入手した

ダイソーサボテンは全て

品種名を自己判断で付けているので

もしかすると今回入手したサボテンと

同じ品種のものがあるかもしれないからです。

 

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新しいサボテンたち

 

では早速、新しいサボテンたちの画像と

鉢のサイズと苗のサイズを記載していきます。

 

 

マミラリア属 錦丸(Mammillaria spinosissima)

2.5寸鉢

苗のサイズは直径3.5cm、高さ5cm。

 

家には以前ダイソーで入手した

(たぶん)猩々丸があります。

たぶんというのはダイソーサボテンは

基本的に品種名が書かれていないので

自己判断で外見が似ているものを

品種名として記載しているためです。

 

 

この猩々丸は錦丸のシノニム(同種異名)

とされていますが、シノニムにも

全く同じものとして扱われているものと

多少の違いがあるとされている

ものがあるので初心者の自分には

違いが良く分かりません。

 

ちなみに、錦丸は

赤刺のものを猩々丸

白刺のものを白美人

と呼んだりするようです。

 

なので家の錦丸はかなり

猩々丸寄りの錦丸のようです。

 

 

ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)

3寸鉢

苗のサイズは直径5cm、高さ2.3cm。

 

 

ドリコテレ属 琴糸丸(Dolichothele camptotricha)

3寸鉢

苗のサイズは直径5cm、高さ3cm。

 

ドリコテレ属はマミラリア属の近縁種で

サイトによってはマミラリア属と

記載されているところもあります。

 

上の画像からは株の右下に

仔吹きしいているのが分かります。

 

ちなみに、琴糸丸は

既に蕾を3つほどつけています。

 

琴糸丸の花期は4月から8月頃のようなので

この時期に蕾を付けているというのは

若干時期外れです。

 

これからは気温も低下してくると

思われるので、今ある蕾が開花

するかは微妙なところだと思います。

 

 

マミラリア属 緋縅(Mammillaria mazatlanensis)

2寸鉢

苗のサイズは直径2cm、高さ2.5cmです。

 

緋縅は株が2つありますが

サイズはほぼ同じです。

 

 

レブチア属 宝山(Rebutia minuscula)

2寸鉢

苗のサイズは直径3cm、高さ3cmです。

 

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テロカクタス属 和光丸(helocactus bicolor var.wagnerianus)

2寸鉢

苗のサイズは直径2.5cm、高さ2.5cmです。

 

家には以前入手したダイソーサボテンの

(たぶん)大統領がありますが

和光丸は大統領の変種です。

 

ダイソーサボテン 大統領

 

大統領も例によって自己判断で

品種を特定しているので

もしかするとこの大統領も

和光丸なのかもしれません。

 

 

マミラリア属 金洋丸(Mammillaria marksiana)

2寸鉢

苗のサイズは直径2.5cm、高さ1.5cmです。

 

 

マミラリア属 黄金司(Mammillaria elongata var.intertexta)

2寸鉢

苗のサイズは一番大きい中央のもので

直径1.5cm、高さ3.5cmです。

 

 

ステノカクタス属 千波万波(Stenocactus multicostatus)

2寸鉢

苗のサイズは直径2.5cm、高さ2.5cmです。

 

千波万波はステノカクタス属としていますが

エキノフォスロカクタス属と言う方が

なじみがある方もいるかもしれません。

 

この属のサボテンは

昔はステノカクタス属としていたものを

エキノフォスロカクタス属に変更し、

再度ステノカクタス属に戻した

という経緯があるようです。

 

サボテンの属名はその時によって

変えられる事が比較的多いので

素人には分かりづらいです。

 

 

マミラリア属 月影丸(Mammillaria zeilmanniana)

2寸鉢

苗のサイズは直径2.5cm、高さ2cmです。

 

月影丸は過去2回入手して

2回とも3ヶ月経たずに枯らせている

因縁のサボテンです。

 

おそらく家の環境が合っていない

というのが主な枯れる原因だと思いますが

そもそも鉤棘軟質のマミラリアは

管理が難しくベテランでも突然

腐らせてしまうことが多いようです。

 

今回で3回目となる月影丸は

入手した時点で既に株元が

真っ赤になっていますが

またこのまま腐ってしまうの

ではないかと心配しています。

 

マミラリアの小苗は株元が

赤くなっている事が多いですが

月影丸の場合は腐りやすいので

腐ってきているのか、正常なのかの

判断がつきにくいです。

 

土から引っこ抜いて

胴切りをするにしても

月影丸はそこから回復した

試しが無いのでリスクが高いと思います。

 

今後はしばらくは水やりを

控えて管理してみて

それでもまた腐ってしまう

ようであればもう家での

軟質マミラリアの栽培は

諦めることにします。

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

新しく入手したサボテンたちの紹介

 

マミラリア属 錦丸(Mammillaria spinosissima)

ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)

ドリコテレ属 琴糸丸(Dolichothele camptotricha)

マミラリア属 緋縅(Mammillaria mazatlanensis)

レブチア属 宝山(Rebutia minuscula)

テロカクタス属 和光丸(helocactus bicolor var.wagnerianus)

マミラリア属 金洋丸(Mammillaria marksiana)

マミラリア属 黄金司(Mammillaria elongata var.intertexta)

ステノカクタス属 千波万波(Stenocactus multicostatus)

マミラリア属 月影丸(Mammillaria zeilmanniana)

 

 

今日はここまで。

 

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