趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ウェベルバウエロケレウス属 金芒竜

   

今日は9月29日に通販で

入手したサボテンの中から

ウェベルバウエロケレウス属 金芒竜

を紹介します。

 

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ウェベルバウエロケレウス属 金芒竜

 

ウェベルバウエロケレウス属 金芒竜

(Weberbauerocereus johnsonii)

 

画像は3日前(10月22日)に

撮影した金芒竜です。

 

金芒竜は竜神木、アズレウス柱、

鬼面角と共に通販のおまかせセットで

入手した柱サボテンの中の一つです。

 

画像の2寸鉢は入手時のままの状態で

来年の春まではこのまま

管理していく予定です。

 

サイズを測ったところ

高さは5.5cmでした。

 

この金芒竜も他のサボテンと同様に

2寸鉢に入ってる用土の9割方は

砂なので水はけが悪そうです。

 

柱サボテンは比較的強健な

種類が多いと思うので

それほど気にしなくても

大丈夫かもしれませんが

室内管理と言うこともあるので

念のため水やりは乾燥気味に

していく予定です。

 

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ここで、金芒竜について

特徴を調べたので記載します。

 

 

ウェベルバウエロケレウス属 金芒竜

(きんぼうりゅう)

学名 Weberbauerocereus johnsonii

ウェベルバウエロケレウス・ジョンソニー

原産地 ペルー

 

 

金芒竜はペルー原産の

ウェベルバウエロケレウス属の

柱サボテンです。

 

呪文のように長く

舌を噛みそうな属名ですが

この属名はペルーの動植物を研究した

プロイセン(ドイツ)の生物学者

Augusto Weberbauer氏(1871 ~1948)

の名前が由来になっています。

 

 

ウェベルバウエロケレウス属の

サボテンは全部で9種類程度しか

ないようで金芒竜の他には海猫柱

金彩閣などのサボテンがあります。

 

 

学名のジョンソニーは

発見者のハリー・ジョンソン氏

(1894-1987)

の名前が由来になっています。

 

ハリー・ジョンソン氏は40年以上にわたり

ジョンソン サボテン園を経営し

様々な花サボテンの交配種を作り出した

花サボテン業界のレジェンド的な人物です。

 

 

金芒竜の特徴としては

7~9cmの金色の刺に覆われていて

成長すると最大で高さ6m程になります。

 

花は白から薄桃色で

直径は最大で11cm程度です。

 

 

金芒竜は比較的流通している品種で

性質も比較的強健で育てやすい

サボテンのようです。

 

 

ちなみに、家の金芒竜は

他の柱サボテンよりも

向日性が強いようで

頂部の成長点が明るい窓の方に

向かって曲がってきています。

 

このままだと曲がったまま

成長してしまう恐れがあるので

ある程度の間隔で

鉢回しをした方が良さそうです。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ウェベルバウエロケレウス属 金芒竜

の紹介

 

 

今日はここまで。

 

 

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