趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

鬼面角、金鯱、般若の根腐れ

   

今日、サボテンの様子を見てみると

9月29日に通販のおまかせセットで

入手した2寸鉢のサボテンの中の

鬼面角、金鯱、般若が根腐れしていました。

 

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鬼面角、金鯱、般若の根腐れ

 

6日前(10月20日)に撮影した

鬼面角(Cereus peruvianus)

 

ラベルにはヤマカル柱と記載していますが

ヤマカル柱として流通しているサボテンは

ほとんどが鬼面角のようです。

 

詳しくは過去記事に記載しています。

ケレウス属 ヤマカル柱or鬼面角

 

 

鬼面角を移動しようと

鉢を持った際に一番高い柱に

手が触れてしまい、その瞬間に

柱が折れてしまいました。

 

 

折れた根元は黒くなっていて

完全に腐っている状態でした。

 

もしやと思い同時に入手した

他の2寸鉢のサボテンも確認してみると

 

金鯱(Echinocactus grusonii)と

般若(Astrophytum ornatum)が

根腐れを起こしていました。

 

 

3つとも比較的強健なはずの

サボテンなのでこんなに

あっさりと腐ってしまう

というのはかなり予想外です。

 

根腐れの原因としては

まず真っ先に用土が思いつきます。

 

と言うのも今回根腐れを起こした

サボテンは全て9月29日に入手した

2寸鉢のセットで同じ用土に

植えられているサボテンだからです。

 

このセットで入手したサボテンは

用土には砂が使われていて

表面に赤玉土の小粒が

敷かれているだけだったので

水はけがかなり悪そうだと

思っていました。

 

サボテンの入手後は根腐れしないように

乾燥気味に水やりをしていましたが

今回はそれでも根腐れを起こしてしまう

サボテンが出てきてしまったようです。

 

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今回根腐れしたサボテンは

9月29日に入手してから

およそ1週間後の10月7日に

水やりをしています。

 

その後は今日までの19日間は

水やりをすることなく

管理してきたので

どうやら10月7日の水やりで

腐らせてしまったものと思われます。

 

 

金鯱と般若はサボテンセットの中で

同じ品種が被っていたので

もう片方はそれぞれ無事でしたが

鬼面角は今回根腐れした1つだけだったので

同じ品種のサボテンは無くなってしまいました。

 

 

今回根腐れをまぬがれた

他のサボテンも今後の

水やりが難しいところです。

 

出来れば来年の春に新しい用土に

植え替えるまでは断水して

しのぎたいですがまだ小苗なので

来年の春まであと4~5ヶ月断水するのも

リスクが高いような気がします。

 

 

なので今後は更に水やりの頻度を減らし

水やりするときも土の表面を

湿らせるくらいにして

なんとか春まで繋ぎたいと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ケレウス属 鬼面角(Cereus peruvianus)

エキノカクタス属 金鯱(Echinocactus grusonii)

アストロフィツム属 般若(Astrophytum ornatum)

の根腐れによる枯死

 

 

今日はここまで。

 

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