メロカクタス属 姫冠雲
今日は9月29日に通販で
入手したサボテンの中から
メロカクタス属 姫冠雲
を紹介します。
メロカクタス属 姫冠雲
メロカクタス属 姫冠雲
(Melocactus disciformis)
画像は昨日(10月26日)
撮影した姫冠雲です。
このサボテンはラベルには
「メロカクタス」としか
記載されていなかったので
メロカクタスの画像を検索して
同じ見た目のサボテンを探しました。
その結果、姫冠雲と言うサボテンが
最も見た目が近かったので
独断で姫冠雲だと判断しました。
なのでダイソーサボテンと同様に
品種名は正確ではない可能性があります。
特にメロカクタス属には
100種類以上の品種があり
近似種も多いので品種の特定は
初心者には難しいようです。
画像の姫冠雲のサイズは
直径2.8cm、高さ1.2cmです。
9月29日に通販のおまかせセットで
入手したサボテンの中には
姫冠雲が2つ入っていました。
この画像は2つ目の姫冠雲です。
サイズは1つ目よりも多少大き目で
直径3.4cm、高さ1.5cmです。
姫冠雲と同時に入手した
鬼面角と金鯱、般若が昨日
根腐れで死んでしまいましたが
姫冠雲は今のところは2つとも
無事に生存しています。
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ここで、姫冠雲について
特徴を調べたので記載します。
メロカクタス属 姫冠雲
(ひめかんうん)
学名 Melocactus disciformis
メロカクタス・ディスキフォルミス
原産地 ブラジル
姫冠雲はメロカクタス属の
球形サボテンです。
メロカクタス属のサボテンは
成長すると頭頂部に赤い
帽子のような花座を形成し
以降は花座だけが高く伸びていく
という特徴があります。
花座を付けるサボテンは
他にはディスコカクタス属があり
メロカクタス属と併せて
花座サボテン類と呼ばれています。
姫冠雲は直径が16cmほどの
大きさになると花座を付け
始めるようで花座の上に
小さなピンク色の花を咲かせます。
花座を付けるとそれ以降の
株の成長は止まるということなので
姫冠玉は直径16cm程度の
大きさのようです。
姫冠雲は仔吹きをしない種類の
サボテンで単幹のまま成長します。
また、サボテンとしては珍しく
自家受粉して結実します。
性質は比較的丈夫で育てやすい
品種で通風を良くして夏には
遮光するという一般的な
サボテンの管理方法で大丈夫ですが
寒さには弱いので冬は室内に
取り込んで管理するようにします。
まとめ
今回のまとめは
メロカクタス属 姫冠雲
(Melocactus disciformis)の紹介
今日はここまで。
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