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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

マミラリア属 琴糸丸

   

今日は10月24日に通販で

入手したサボテンの中から

マミラリア属 琴糸丸を紹介します。

 

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マミラリア属 琴糸丸

 

マミラリア属 琴糸丸

(Mammillaria camptotricha)

 

画像は今日撮影した琴糸丸です。

 

 

琴糸丸は鉢のサイズが

3寸鉢(9cm)で

苗のサイズを測ったところ

直径5cm、高さ3cmでした。

 

 

この琴糸丸は10月24日に

入手した時点で既に蕾を

3つ付けていましたが

今日で4日経っていますが

まだ開花する様子はありません。

 

と言うよりも、もう11月に

入ろうとしているこの時期に

蕾を付けていることが

そもそも季節外れだと思うので

このまま開花せずに萎んでしまう

のではないかと思っています。

 

 

ちなみに、琴糸丸は

10月24日に入手した時点で

用土は乾燥していましたが

4日経った現在もまだ

水やりはしていません。

 

 

新規で入手したサボテンは

新しい環境に慣れさせてから

水やりをした方が良いと

どこかで聞いた記憶があるので

いつも1週間くらいは

水やりせずに置いておきます。

 

このやり方が正しいのかは

正直分かりませんが

サボテンは水やりが少なくて

枯れるというリスクは

低そうなのでなんとなく

この方法を実践しています。

 

 

もしかすると琴糸丸の蕾は

季節外れや日照不足という

要因以外に水やりが

足りないためになかなか

開花しないのかもしれません。

 

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ここで、琴糸丸について

特徴を調べたので記載します。

 

 

 

マミラリア属 琴糸丸

(きんしまる)

Mammillaria camptotricha

マミラリア・カンプトトリカ

原産地 メキシコ

 

 

琴糸丸はメキシコ(ケレタロ州)原産の

マミラリア属の疣サボテンです。

 

 

琴糸丸は元々はドリコテレ属に

属していたサボテンですが

ドリコテレ属は近年

マミラリア属に統合されたようです。

 

 

旧ドリコテレ属のサボテンは

サイトによってはドリコテレ属と

記載されていたり、マミラリア属と

記載されていたりするので

少し紛らわしいです。

 

 

個人的には旧ドリコテレ属の

サボテンはマミラリア属の

疣とは少し違った印象を

受けるのでマミラリア属

と言われてもあまり

しっくりこない感じがします。

 

 

琴糸丸に限らず旧ドリコテレ属の

サボテンは細長くて大きい疣が

特徴のサボテンです。

 

旧ドリコテレ属のサボテンは

他のサボテンよりも疣が大きいので

多肉植物の葉挿しのようにして

疣を切って疣挿しで増やすことが出来まxす。

 

 

琴糸丸は成長すると直径7cm、

高さ5cmほどの大きさになります。

 

また、仔吹き旺盛で群生株になります。

 

家の琴糸丸も既に株の下側から

仔吹きしているのを確認できます。

 

 

琴糸丸は4月から8月頃になると

直径1.5cmほどの白色から

薄黄色の花を咲かせます。

 

家の琴糸丸は今の時期に

蕾を付けているので、

やはり季節外れの蕾のようです。

 

 

家の琴糸丸はこのまま来年の

4月頃まで蕾のままで過ごす

というのは考えにくいので

冬のうちに開花するのか

それとも今回は開花せずに

萎んでしまうのか、今後の

経過を観察していこうと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

マミラリア属 琴糸丸

(Mammillaria camptotricha)の紹介

 

 

今日はここまで。

 

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