エキノケレウス属 太陽
今日は10月8日に通販で購入した
エキノケレウス属 太陽を紹介します。
エキノケレウス属 太陽
エキノケレウス属 太陽
(Echinocereus rigidissimus)
画像は今日撮影した太陽です。
このサボテンは通販で
750円で購入しました。
苗のサイズは
直径2cm、高さ2.5cmです。
黒いプラスチックの2寸鉢に
赤玉土や腐葉土などが配合された
用土に植えられています。
太陽はこの大きさのサボテンにしては
高額ですが、変種の紫太陽は
安くても2000円程度するので
太陽もまだ小さいとはいえ
このくらいの値段で妥当なのかと思います。
100均のサボテンに慣れていると
1000円以上のサボテンは
どれも高価に思えてしまいます。
本来は100円が安すぎる
だけなのかもしれませんが。
家の太陽は入手時のまま
まだ植え替えはしていません。
来年の春以降になってから
植え替えようと思っています。
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ここで、太陽の特徴を
調べたので記載します。
エキノケレウス属 太陽
(たいよう)
学名 Echinocereus rigidissimus
エキノケレウス・リジディッシムス
原産地 メキシコ
太陽はメキシコ、チワワ州原産の
エキノケレウス属のサボテンです。
エキノケレウス属のサボテンは
別名「蝦サボテン」と呼ばれ
中小型の円筒状のサボテンで
アメリカ南部からメキシコにかけて
100種類ほど存在します。
属名の由来はギリシャ語の
echinos(ハリネズミ)と
ラテン語のcereus(ロウソク)
を併せた造語です。
太陽は成長すると
直径5cm、高さ20cm程になります。
また、初夏になるとピンク色の
花を咲かせます。
性質は強健で寒さにも強く
初心者にも育てやすいサボテンです。
夏は直射日光を避けて管理します。
太陽に触ってみると
株本体も刺も意外と柔らかく
他のサボテンとは少し
違った印象を受けます。
株本体が柔らかいというのは
軟質マミラリアの腐りやすい
印象があるので最初は
扱いにくいサボテンなのかと
思いましたが、エキノケレウス属
自体が割と強健と言うことなので
育てるのはそれほど難しくないようです。
太陽は基本的には仔吹きせずに
単幹で育つサボテンで
成長してもあまり巨大には
ならないようなので
一般家庭で栽培しやすい
サボテンだと思います。
ネックはやはり値段が少し
高いということです。
また、紫太陽は通販で
割と見かけますが
太陽はあまり見かける
ことがないので
流通量もあまり多くは
ないのかもしれません。
まとめ
今回のまとめは
エキノケレウス属 太陽
(Echinocereus rigidissimus)の紹介
今日はここまで。
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