マミラリア属 金星&琴糸丸
今日は10月10日に
ダイソーで購入した
マミラリア属 金星を紹介します。
また、先日開花した
マミラリア属 琴糸丸の
経過を記載します。
琴糸丸の開花の記事はこちら。
マミラリア属 金星
マミラリア属 金星
(Mammillaria Longimamma)
画像は今日撮影した金星です。
このサボテンもダイソー産
と言うことなので
品種名は不明でしたが
見た目に特徴があるので
マミラリア(ドリコテレ)属
だということはすぐにわかりました。
品種を金星に特定したのは
単純にドリコテレの代表種が
金星だからです。
似たものに金星の変種で
海王星というのもあるようですが
現状では区別がつかないので
とりあえずは金星と言うことに
しておきます。
画像の金星の苗のサイズは
直径3.5cm、高さ2.5cmです。
今年はこのまま越冬させて
来年の春に植え替える予定です。
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ここで、金星の特徴を
調べたので記載します。
マミラリア属 金星
(きんせい)
学名 Mammillaria Longimamma
マミラリア・ロンギマンマ
原産地 メキシコ
金星はメキシコが原産の
マミラリア属のサボテンです。
大きな疣が特徴のサボテンで
この形のサボテンは
サイトによってはマミラリア属
ではなくドリコテレ属と記載
されていることもあります。
詳しくは分かりませんが
近年サボテンはレブチア属や
パロディア属のように
属を統一する流れがあるようなので
ドリコテレ属もその影響を受けて
近縁種のマミラリア属として
扱うようになったのかと思います。
ドリコテレ属のサボテンは
疣を切り取って
疣挿しして殖やす
ことができるサボテンです。
金星は4月から8月に
直径4~6cm程の
黄色い花を咲かせます。
また、仔吹きして群生株になります。
ちなみに、上の方で
金星の変種が海王星と
記載しましたが、サイトによっては
海王星をシノニム(同種異名)
として扱っているところもあります。
素人には変種とシノニムの
違いは正直良く分かりませんが
個人的な解釈では
変種は
「同一種だが基本種とは少し違うもので
別のものとして分けられたもの」
シノニムは
「変種や別の品種として
分けられたが後にやっぱり
同じものでした、となったもの」
と言うことではないかと思います。
なので、海王星がシノニムとして
扱われているということは
個人的には金星と海王星は
はっきりと区別する必要はあまり
無いのではないかと思います。
マミラリア属 琴糸丸
先日開花したマミラリア属 琴糸丸
(Mammillaria camptotricha)ですが
一つ目の花が今日も咲き続けています。
当初は2~3日で花が
終わってしまうのでは
と予想していましたが
意外と長い期間咲き続ける
ということが分かりました。
開花初日が11月3日なので
今日で6日間咲き続けて
いることになります。
11月4日撮影
11月8日撮影
花のアップにすると
11月4日の時よりも
今日撮影した花の方が
大きく開いているのが分かります。
開花時間も以前は
お昼前後までかけて
徐々に全開していましたが
現在は早朝から全開
するようになりました。
もうひとつの蕾もだいぶ
大きくなってきています。
この蕾も順調にいけば
あと一週間程度で開花する
のではないかと思います。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 金星
(Mammillaria longimamma)
の紹介
マミラリア属 琴糸丸
(Mammillaria camptotricha)
の経過報告
今日はここまで。
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