マミラリア属 金洋丸
今日は10月24日に
通販で購入した
マミラリア属 金洋丸
を紹介します。
マミラリア属 金洋丸
マミラリア属 金洋丸
(Mammillaria marksiana)
画像は昨日撮影した金洋丸です。
金洋丸は入手した時には
2寸鉢に腐葉土が配合されている
用土に植えられていました。
先日の植え替え作業の時に
金洋丸も一緒に植え替えをしています。
金洋丸は2寸鉢はそのままで
用土だけを軽石主体のものに替えました。
苗のサイズを測ったところ
直径2.5cm、高さ1.5cmでした。
金洋丸は直径が5~6cm程度で
開花するようなので
家の金洋丸が開花するまでには
まだ少し時間がかかりそうです。
今後は気温が下がってくると思うので
冬の間の水やりは月1程度に
頻度を落として管理する予定です。
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ここで、金洋丸の特徴を
調べたので記載します。
マミラリア属 金洋丸
(きんようまる)
学名 Mammillaria marksiana
マミラリア・マルクシアナ
原産地 メキシコ
金洋丸はメキシコ原産の
マミラリア属のサボテンです。
マミラリアは「疣がある」と言う意味で
マミラリア属のサボテンは
400種類以上もあると言われています。
金洋丸はマミラリアの中でも
比較的普及している有名な品種ですが
マミラリア属のサボテンは
金洋丸以外にもポピュラーな品種が多く
家にある玉翁や月影丸、錦丸なども
金洋丸と同じくらい普及しています。
金洋丸は成長すると
直径12cm程度まで大きくなり
仔吹きして群生するようになります。
また、金洋丸の疣の間には
綿毛が生えていますが
家の金洋丸は幼苗のためか
まだ綿毛は生えていません。
金洋丸という名前の通り
黄色い刺が生えており
春になると直径1~2cmの
黄色い花を咲かせます。
性質は強健で
寒さ、暑さにも強く
初心者にも育てやすい品種です。
強光線を好みますが
夏の直射日光に長時間当たると
日焼けして拗れてしまう
こともあるようです。
なので幼苗や温室育ちのものは
夏は直射日光が当たらないように
遮光して管理した方が安全だと思います。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 金洋丸
(Mammillaria marksiana)の紹介
今日はここまで。
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