ギムノカリキウム属 翠晃冠
今日は10月24日に
通販で購入した
ギムノカリキウム属 翠晃冠
を紹介します。
ギムノカリキウム属 翠晃冠
ギムノカリキウム属 翠晃冠
(Gymnocalycium anisitsii)
画像は今日撮影した翠晃冠です。
翠晃冠は購入した際には
黒いプラスチックで円形の
3号鉢に植えられていました。
赤玉土、鹿沼土、腐葉土などが
配合されている用土に
植えられていましたが
先日の植え替えでモスグリーンの
四角いスリット鉢に植え替えました。
鉢の大きさはどちらも3号なので
変わりはありませんが
用土は軽石主体の
水はけ重視の用土に替えています。
この用土だと根腐れしにくい代わりに
腐葉土入りの用土よりも
成長は遅くなると思われます。
苗のサイズを測ったところ
直径5cm、高さ2.3cmでした。
家にあるサボテンは2~3cmの
小苗がほとんどなので
翠晃冠はその中では
かなり大きめのサイズです。
翠晃冠は先日の植え替えで
根を全て切っていますが
この大きさのサボテンならば
もしも来年の春まで
根が出てこなくても
水不足で枯れてしまう
ということは無いと思います。
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ここで、翠晃冠の特徴について
調べたので記載します。
ギムノカリキウム属 翠晃冠
(すいこうかん)
学名 Gymnocalycium anisitsii
ギムノカリキウム・アニシトシィ
原産地 ブラジル、パラグアイ、ボリビア
翠晃冠はブラジル南部、パラグアイ、
ボリビアに分布している
ギムノカリキウム属のサボテンです。
また、翠晃冠はギムノカリキウム属を
代表するサボテンで最も有名な品種です。
学名のanisitsiiは翠晃冠を発見した
ハンガリーの植物蒐集家
J.Daniel Anisits(1856-1911)に
因んで付けられています。
サボテンの品種名は
語尾が-iiや-iのものは
その品種を発見した人の
名前に因んで付けられているようです。
翠晃冠は成長すると直径8~15cm、
高さ10cm程度まで大きくなります。
春から夏には直径3~4cmの白色
またはピンク色の花を咲かせます。
ギムノカリキウム属
共通の特徴として蕾が
つくしのような形をしており
鱗に覆われています。
性質は強健で初心者にも
育てやすい品種です。
ギムノ共通の特徴として
翠晃冠も真夏の直射日光と
長期の乾燥は苦手なので
夏は遮光して管理します。
翠晃冠は直径4~5cm程でも
開花するようなので
家の翠晃冠は順調にいけば
来年の春以降には花が
咲くと思います。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 翠晃冠
(Gymnocalycium anisitsii)の紹介
今日はここまで。
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