趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

レブチア属 宝山

   

今日は10月24日に

通販で購入した

レブチア属 宝山

を紹介します。

 

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レブチア属 宝山

 

レブチア属 宝山

(Rebutia minuscula)

 

画像は今日撮影した宝山です。

 

苗のサイズを測ったところ

直径3cm、高さ3cmでした。

 

 

宝山も先日の植え替えで

用土を腐葉土配合のものから

軽石主体のものに替えています。

 

プラスチックの2寸鉢は

植え替え前のものを

そのまま再利用しています。

 

サボテンの植え替えする時は

基本的に根は全て切っています。

 

宝山も植え替えの時に

根を全て切っているので

これから気温が低くなってくる中で

新しい根が張るまでには

多少時間がかかるかもしれません。

 

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ここで、宝山の特徴について

調べたので記載します。

 

 

レブチア属 宝山

(ほうざん)

学名 Rebutia minuscula

レブティア・ミヌスクラ

原産地 アルゼンチン

 

 

宝山はアルゼンチン北部の

標高1500mから3000mに自生している

レブチア属のサボテンです。

 

属名のレブチアは

フランスの園芸家

Pierre Rebut(1827-1898)

に因んで名付けられています。

 

品種名のミヌスクラは

「小さな」と言う意味です。

 

宝山はレブチア属の基本となる

品種で日本でもよく普及しています。

 

 

錦宝丸、偉宝丸、翁宝丸、紫宝丸は

宝山のシノニムです。

 

また、白銀宝山は新玉

(Rebutia fiebrigii)のシノニム、

紅宝山はRebutia heliosaという学名です。

 

白銀宝山と紅宝山は

和名に宝山と付いていますが

学名を見る限りでは

宝山(Rebutia minuscula)ミヌスクラ

の亜種や変種と言うわけではなく

白銀宝山(新玉)(Rebutia fiebrigii)フィーブリギー、

紅宝山(Rebutia heliosa)ヘリオーサ

という違う種類のサボテンのようです。

 

 

宝山は学名の通り

小さなサボテンで

成長しても直径5cm程度まで

にしかならないようです。

 

春になると直径5cm程度の

赤からオレンジ色の花を

次々に咲かせます。

 

他の球形サボテンは

頭頂部に花を付ける

品種が多いですが

宝山はレブチア属

共通の特徴として

株の下側から花芽が伸びてきます。

 

宝山は単幹では直径5cm程度ですが

仔吹きして群生株になります。

 

また、宝山はサボテンとしては珍しく

自家受粉する品種で苗が一つあれば

結実させて播種、実生が出来ます。

 

 

宝山は小型のサボテンなので

苗のサイズが人差し指の先くらいの

大きさでも花を咲かせるようです。

 

家の宝山は人差し指に比べると

だいぶ大きいので順調にいけば

来年の春には花が咲くのでは

ないかと期待しています。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

レブチア属 宝山

(Rebutia minuscula)の紹介

 

 

今日はここまで。

 

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