マミラリア属 月影丸
今日は10月24日に入手した
マミラリア属 月影丸を紹介します。
マミラリア属 月影丸
マミラリア属 月影丸
(Mammillaria zeilmanniana)
画像は今日撮影した月影丸です。
月影丸は10月24日に
通販で350円程で購入しました。
苗のサイズは直径2.5cm、
高さ2cm程度です。
購入時には赤玉土、鹿沼土、
腐葉土などが配合された
用土に植えられていましたが
11月14日に軽石主体の
サボテン用の用土に
植え替えています。
植え替えの1週間後に
水やりをしていますが
水やりが原因なのかは
分かりませんが、現在
いくつかのサボテンの
根元がぶよっているので
やはりこの時期の植え替えは
あまりしない方が良いようです。
月影丸は購入時から苗の下側が
かなり赤い色をしていて
根腐れしているんじゃないかと
心配でしたが植え替えの時に
根を確認したところ
特に異常は無かったので
そのまま植え替えました。
月影丸の幼苗はこんな感じに
苗の下側が赤くなっているようで
成長すると赤い色は無くなって
緑色になっていくようです。
それとは別に植え替え作業と
植え替え後の水やりで
根腐れしている可能性も
あるのでまだまだ油断は
できませんが。
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ここで、月影丸の特徴を
調べたので記載します。
マミラリア属 月影丸
(つきかげまる)
学名 Mammillaria zeilmanniana
マミラリア・ゼイルマンニアナ
原産地 メキシコ
月影丸はメキシコ原産の
マミラリア属のサボテンです。
成長すると直径8cm、高さ12cm
程度まで大きくなります。
月影丸は単幹としては
サボテンの中では小型ですが
ある程度成長すると仔吹きして
群生株になります。
褐色で鉤状の中刺の周りに
白い刺が生えていて鉤刺が
衣服やカーテンなどに
引っかかるとなかなか
取れなくなるので
扱いには注意が必要です。
月影丸は春になると
直径2cm程の紫紅色の花を
株の頭頂部に冠状に咲かせます。
また、白花月影丸という
白い花を咲かせる月影丸も存在します。
月影丸はマミラリアの中では普及種で
店頭でもよく見かけるサボテンです。
親指程度の大きさの苗でも
花を咲かせ、非常に多花性の
サボテンで成長も早いですが
多湿には弱く、大きくなると
ベテランでも突然腐らせて
しまうことがあるので
管理が難しいサボテンと
言われています。
なので夏の高温多湿に注意して
通風をしっかりと確保できるように管理します。
ちなみに家の環境では
過去に2回月影丸を入手して
2回とも3ヶ月以内に
根腐れにより枯れさせています。
今回の月影丸が3回目の
挑戦になりますが
家の環境ではまともに育つとは
思っていないので乾燥気味にして
なるべく腐らせないように
管理していこうと思います。
月影丸は自家受粉については
しないという意見とするという意見に
分かれていて初心者の自分には
どちらが正しいのか
判断がつきませんでした。
万が一、家の月影丸が
花を咲かせて自家受粉したら
その時にまた報告したいと思います。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 月影丸
(Mammillaria zeilmanniana)の紹介
今日はここまで。
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