パロディア属 錦繍玉
今日は11月23日に入手した
パロディア属 錦繍玉
を紹介します。
パロディア属 錦繍玉
パロディア属 錦繍玉
(Parodia aureispina)
画像は今日撮影した錦繍玉です。
錦繍玉は通販で540円で
購入したサボテンです。
黒いプラスチックの2号鉢に
赤玉土、鹿沼土、腐葉土
などを配合した用土に
植えられています。
苗のサイズを測ったところ
直径3.7cm、高さ2.2cmでした。
錦繍玉は11月15日の
植え替え作業後に入手した為
購入時の用土のまま
植え替えはしていません。
このまま冬を越して来年の
春以降に植え替えをする予定です。
家の錦繍玉は肌が瑞々しい
と言うよりは水っぽい感じです。
温室で促成栽培されたサボテンは
このような水膨れしたような
色合いになりますがこれが本来の
錦繍玉の肌の色なのか
水膨れしているのかは不明です。
今後は乾燥気味に管理する
予定なので株がしっかりと
締まってくればおそらく
本来の肌の色合いが
わかるようになると思います。
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ここで錦繍玉の特徴について
調べたので記載します。
パロディア属 錦繍玉
(きんしゅうぎょく)
学名 Parodia aureispina
パロディア・オーレイスピナ
原産地 ボリビア、アルゼンチン
錦繍玉はボリビア南部から
アルゼンチン北部に分布している
パロディア属のサボテンです。
成長すると直径8~9cm程の
大きさになり、黄色い鉤状の
中刺が生えています。
錦繍玉は株の直径が5cm程度で
開花するようになり
春になると直径4cm程の
黄色い花を頭頂部に群開させます。
家の錦繍玉はまだ直径4cm未満なので
来年の春に花をつけるのかは
微妙なところです。
ちなみに、錦繍玉の親戚には
赤い花を咲かせる
緋繍玉(ひしゅうぎょく)
というサボテンもあります。
マミラリア属の鉤刺のサボテンは
軟質で根腐れしやすく管理が
難しい印象がありますが
錦繍玉もパロディア属とは言え
鉤刺なので根腐れには注意した方が
良いのかもしれません。
とは言えマミラリア属の
鉤刺サボテンとは違って
錦繍玉は軟質では無いので
軟質マミラリアほど
腐りやすくはなさそうです。
また、錦繍玉は自家受粉するので
開花株を一株持っていれば
結実した種を採取して
実生で増やすことも出来ます。
まとめ
今回のまとめは
パロディア属 錦繍玉
(Parodia aureispina)の紹介
今日はここまで。
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