パロディア属 英冠玉とギムノカリキウム属 良寛
今日はパロディア属 英冠玉と
ギムノカリキウム属 良寛の様子をお届けします。
パロディア属 英冠玉
パロディア属 英冠玉
(Parodia magnificus)
この英冠玉は今年の8月に
ダイソーで購入したサボテンです。
ダイソーサボテンなので
いつも通り品種名は自己判断ですが
英冠玉に関してはパロディア属
と言うことも自己判断なので
実は全く別の属だった
という可能性もあります。
英冠玉は他にも学名の
マグニフィカスやマグニフィクス
などの呼び方で流通されています。
と言うよりは学名で流通している
事の方が多い印象です。
また、属名もエリオカクタス属、
ノトカクタス属、パロディア属と
変更されてきたのでお店によって
表記にバラつきがあります。
上で掲載した英冠玉の
正面から撮影した画像を
よく見ると苗にしわが
寄っているのがわかります。
英冠玉も11月15日に
植え替えをしましたが
その後1回の水やりで
腐ってしまったようです。
ぶよぶよしていてトングで掴むと
簡単に形が変わってしまいます。
もちろん発根もしていません。
と言うことで、既にほぼ枯れている
ような気もしますが
このまま春までは様子を見て
それ以降になっても
発根してこないようであれば
完全に諦めることにします。
スポンサーリンク
ギムノカリキウム属 良寛
ギムノカリキウム属 良寛
(Gymnocalycium chiquitanum)
こちらは今年の8月に
近所のホームセンターで
500円程で購入した良寛です。
良寛も11月15日の
一斉植え替え作業の時に
軽石主体の用土に植え替えています。
良寛は英冠玉とは違って
いたって健康的な状態ですが
さすがにこの気温だと
発根はしないようです。
良寛は株の側面や根元の部分を触っても
しっかりと硬い感触のままです。
発根はしていませんが
この状態ならおそらく
根腐れはしていないと思うので
来年の春までこのまま断水して
春になってから水やりを再開すれば
発根してくるのではないかと思います。
良寛は一般的には7稜ですが
家の良寛は8稜あります。
ホームセンターで購入した時には
ラベルに良寛と記載されていたので
品種名は合っているはずです。
良寛は物によっては8稜や9稜の物も
有るようなので家の良寛は
8稜タイプの良寛だと思われます。
これは8月に購入して
すぐに植え替えた時の画像です。
良寛は入手してから
4ヶ月程経っていますが
画像で見る限りは
ほとんど大きさは
変わっていないようです。
強いて言えば高さが
以前よりも少し大きくなって
いるような気がします。
ギムノ系は元々成長は
あまり早くは無い印象なので
良寛も成長は遅いのかもしれません。
この時期のサボテンは
ほとんど成長しないと思うので
今後成長して大きくなるのは
来年の春以降に期待したいと思います。
まとめ
今回のまとめは
パロディア属 英冠玉
(Parodia magnificus)
ギムノカリキウム属 良寛
(Gymnocalycium chiquitanum)
の様子を報告
今日はここまで。
スポンサーリンク