ギムノカリキウム属 緋花玉の植え替え
先日入手したギムノカリキウム属
緋花玉の植え替えを行ったので
今日はその様子をお届けします。
ギムノカリキウム属 緋花玉の植え替え
ギムノカリキウム属 緋花玉
(Gymnocalycium baldianum)
今回植え替えをする緋花玉は
12月17日に入手した
3号鉢の緋花玉です。
まずは緋花玉を鉢から抜きます。
画像は鉢から抜いて根を
水洗いした後の緋花玉です。
この時点で細い根はほとんど
切れてしまっていますが
根の状態を見る限りは
健康状態に異常はなさそうです。
個人的な植え替え方法としては
春や秋に植え替えをする場合は
根を全て切って植え替えますが
この時期にそれをすると冬の間は
全く発根してこなくなるので
今回は根を残したままで
植え替えをしています。
新しい鉢に軽石メインの用土を入れて
植え替え完了です。
新しい鉢も3号鉢なので植え替え前の鉢と
サイズは同じですが新しい鉢は
四角型のスリット鉢になっています。
用土は市販のサボテン培養土を
使用しているので詳しい配合は
不明ですが鹿沼土、軽石、ゼオライト、
パーライト、かき殻などが
配合されているようです。
この配合だと水はけはかなり良くなりますが
サボテンの成長は遅くなりそうです。
今回は使用していませんが
赤玉土などを混ぜて使った方が
サボテンの成長は早くなると思います。
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あとは一日中陽があたって気温も上がる
南向きの窓辺に置いて早めに乾燥させます。
緋花玉は植え替え後すぐに
水やりをしていますが一般的には
サボテンの植え替え後には
すぐに水をやらずに最低でも
1週間は乾燥させた方が良い
と言われているので
もしこのやり方を真似する時は
自己責任でお願いします。
また、植え替え後すぐは
日焼けしやすいので
遮光して管理した方が良いですが
緋花玉は特に遮光もせずに
南向きの窓辺にそのまま置いています。
こんな感じでサボテンの植え替えの
セオリーをほとんど無視した
かなり適当な植え替えになっていますが
緋花玉は割と丈夫なサボテンなので
このようなやり方でも大丈夫だろうと思います。
水やり後の緋花玉はいつもの置き場所に
置いておくとこの時期はいつまでたっても
用土が乾燥しないので用土が完全に
乾燥するまでは一時的に南向きの
窓辺に移動しています。
用土が乾燥した後に
いつもの場所に戻すか
そのまま南向きの窓辺に
置いておくのかは今後の
緋花玉の様子を見てから
考えようと思います。
まとめ
今回のまとめは
12月17日に新しく入手した
ギムノカリキウム属 緋花玉
(Gymnocalycium baldianum)
の植え替えを実施
今日はここまで。
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