趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ギムノカリキウム属 麗蛇丸とピロソケレウス属 アズレウス柱

   

今日はギムノカリキウム属 麗蛇丸と

ピロソケレウス属 アズレウス柱の

様子をお届けします。

 

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ギムノカリキウム属 麗蛇丸

 

ギムノカリキウム属 麗蛇丸

(Gymnocalycium damsii)

 

麗蛇丸は昨年の9月に

通販のサボテン40個セットの

中の一つとして入手しました。

 

入手時のサイズは

直径3.4cm、高さ1.3cm程で

画像のような砂状の用土に

植えられていました。

 

昨年の11月に砂メインの用土から

軽石メインの刀川平和農園の

サボテンの培養土に植え替えています。

 

麗蛇丸の株を裏返してみると

ギムノ系のサボテンとしては

珍しく赤っぽい色をしています。

 

ギムノ系のサボテンは根元は

大体黄土色になっている事が多いですが

家にある麗蛇丸は3つとも

マミラリアの小苗みたいな

赤い色をしています。

 

麗蛇丸は植え替えてから

気温が低いためまだ発根はしていませんが

根元はしっかりと硬いままなので

根腐れを起こしている事は無いと思います。

 

このまま春まで断水して

春以降に水やりを再開すれば

おそらく発根するのではないかと思います。

 

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ピロソケレウス属 アズレウス柱

 

ピロソケレウス属 アズレウス柱

(Pilosocereus pachycladus)

 

和名の金青閣としても知られている

アズレウス柱ですが先ほどの麗蛇丸と

同じく昨年9月に通販のサボテン

40個セットの中の一つとして入手しました。

 

アズレウス柱も柱サボテンという事で

特に集めていたわけではありませんが

40個セットの品種はおまかせだったので

その中に一つだけアズレウス柱が入っていました。

 

 

アズレウス柱も昨年の11月に

植え替えをしていますが

今日鉢から抜いて確認したところ

やはりまだ発根はしていませんでした。

 

しかし、アズレウス柱も

根元が黒く変色したり

柔らかくなったりという事は無いので

このまま無事に春まで

やり過ごす事が出来そうです。

 

 

アズレウス柱は成長すると

最大で10mの高さを超えるようなので

一般家庭ではほぼ管理が

出来なくなると思います。

 

とは言えそれほどの大きさになるには

何十年、もしくは100年以上

かかるのかもしれませんが。

 

そもそも、一般家庭の植木鉢で

栽培していてそこまでの大きさには

ならないのかもしれませんが

それでも数mくらいの大きさにはなりそうです。

 

ある程度大きくなったら

途中で水やりを少なくして

あまり大きくならないように

管理するか胴切りして高さを

切り詰める必要がありそうです。

 

とはいえ、現在の背丈は4cm程度なので

胴切りする必要性が出てくるのは

数年後かそれ以上先の話になりそうです。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ギムノカリキウム属 麗蛇丸

(Gymnocalycium damsii)

 

ピロソケレウス属 アズレウス柱

(Pilosocereus pachycladus)

の様子を報告

 

 

今日はここまで。

 

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