パロディア属 菫丸とマミラリア属 月影丸
今日はパロディア属 菫丸と
マミラリア属 月影丸の
様子をお届けします。
パロディア属 菫丸
パロディア属 菫丸
(Parodia uebelmanniana)
菫丸は昨年の10月に近所のダイソーから
入手したサボテンです。
入手時のサイズは
直径3cm、高さ1cmでした。
この画像は入手時の菫丸ですが
ラベルにはギムノカリキュームの記載があります。
菫丸は入手時にギムノカリキウム属で
画像検索してもなかなか似たサボテンが
見つからなかったためしばらくは
品種不明としていましたが
昨年の12月に別の菫丸を手に入れた際に
見た目がこのサボテンにそっくりだったので
このサボテンも菫丸だろうという事にしました。
ダイソーのラベルではギムノカリキウム属の
サボテンと記載されていましたが
菫丸だとパロディア(旧ノトカクタス)属に
なってしまいます。
なのでこのサボテンは菫丸ではないのか
もしくはラベルに記載されていた属名自体が
間違っていたかのどちらかになると思います。
ギムノ系のサボテンとノトカクタス系の
サボテンでは蕾の形が違うので
開花すればどちらの属かは
区別がつくようになると思います。
それまではとりあえず
菫丸という事にしておきます。
菫丸は昨年の11月に軽石メインの用土に
植え替えており、今日になって
根の状態を確認しましたが
まだ発根はしていないようです。
しかし、根元も株全体もしっかりとした硬さで
変色もしていないようなので根腐れを起こしている
という事も無いようです。
このまま春になって気温が上がって来れば
発根するものと思われます。
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マミラリア属 月影丸
マミラリア属 月影丸
(Mammillaria zeilmanniana)
月影丸は昨年の10月に通販の
サボテン6個セットとして入手したサボテンです。
6個で2000円程度の値段だったので
一つあたりは300円ちょっとになる計算です。
入手時のサイズは
直径2.5cm、高さ2cm程でした。
月影丸は過去2回育てた事がありますが
2回とも3ヶ月以内に腐らせてしまった
経験があるので心配していましたが
現在、入手から3ヶ月程経っていますが
なんとか健康そうにしています。
相変わらず株の下半分くらいは
赤くなっていますが月影丸は
小苗の時は元々こういう色なのだと思います。
月影丸も昨年の11月に
軽石メインの用土に植え替えをしています。
今日、根の状態を確認してみると
新しい根が発根していました。
この時期にサボテンが発根するのは
意外だと思うかもしれませんが
月影丸は発根させるために
他のサボテンとは別で管理していました。
月影丸は日中、太陽が当たる日には
気温が30℃を超える南向きの窓際に置き
夜間は加温して20℃以上を保ちながら
乾燥したら水やりをしていました。
曇っている日は気温が上がらないので
窓際には置かずにずっと加温し続けていました。
この条件で管理すると今の時期でも
サボテンは発根するようです。
また、同じく南向きの窓辺に置いている緋花玉は
夜間もそのまま窓辺に置き
気温が10℃くらいまで下がりますが
この季節でも新刺を出して成長を続けています。
サボテンは発根させるには気温20℃以上を
常に保つようにした方が良さそうですが
成長させるには原産地の環境と同じように
昼夜の温度差があった方が良いのかもしれません。
まとめ
今回のまとめは
パロディア属 菫丸
(Parodia uebelmanniana)
マミラリア属 月影丸
(Mammillaria zeilmanniana)
の様子を報告
今日はここまで。
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