ギムノカリキウム属 ペンタカンサが発根
昨年の7月にダイソーで入手した
ギムノカリキウム属 ペンタカンサですが
昨年11月の植え替えで
株の根元が柔らかくなっていました。
今日はペンタカンサのその後の経過を
見ていきたいと思います。
ギムノカリキウム属 ペンタカンサの発根
ギムノカリキウム属 ペンタカンサ
(Gymnocalycium buenekeri)
この画像は今日撮影したペンタカンサです。
ペンタカンサは昨年の7月に
ダイソーで入手してから
すぐに赤玉土、鹿沼土、パーライトなどを
配合した用土に植え替えて
その後順調に根を伸ばしていましたが
昨年の11月に再度軽石メインの土に植え替えました。
植え替えてから1週間後にペンタカンサに
水やりをしたらその後に
根元の部分が柔らかくなっていたので
根腐れを起こしているのではと思いましたが
胴切りはリスクが高そうだったので
そのまましばらく様子見をしています。
ペンタカンサは昼夜の平均気温が
10℃くらいの場所に置いてあったので
全く発根もせずに成長もしていませんでした。
最近になって日中は陽が当たると
30℃を超える南向きの窓辺に移動し
夜は加温して常に20℃以上の環境で
断水して放置するようにしました。
その甲斐あってかこの季節でも
なんとか発根させる事ができました。
根元の柔らかくなった部分は
多少陥没してシワが寄っていますが
このまま順調に根が伸びてくれば
なんとか復活出来そうです。
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家にはペンタカンサと同じように
昨年の11月に植え替えをした後に
株の根元の部分が柔らかくなっている
サボテンが多くあります。
全て根腐れでダメになってしまうのかと
心配していましたが今回
ペンタカンサが発根した事により
他のサボテンもまだ復活できるのではないか
という希望が出てきました。
このサボテンもダイソーで入手した
マミラリア属 ブカレンシス(推定)ですが
現在ペンタカンサと同じ環境で
管理していますが今のところは
全く発根してきません。
なので、ペンタカンサだけがたまたま
復活出来たという可能性もあります。
とは言え、ブカレンシスも最近は
成長点から新刺が出てきているので
このまま萎れていくというよりは
今後発根して復活する可能性が高そうです。
現状では柔らかくなってしまった
サボテン全てを加温する事は無理ですが
このまま春まで待っていれば
気温が上がってくるので
その時に他のサボテンも
発根してくるのではないかと
期待が持てるようになりました。
それでも変色して根元が黒くなってしまった
姫冠雲などのサボテンの復活は厳しいと思います。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 ペンタカンサ
(Gymnocalycium buenekeri)
の発根を報告
今日はここまで。
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