レブチア属 宝山とマミラリア属 琴糸丸
今日はレブチア属 宝山と
マミラリア属 琴糸丸
の様子をお届けします。
レブチア属 宝山
レブチア属 宝山
(Rebutia minuscula)
宝山は去年の10月に通販で
650円程で購入したサボテンです。
入手時は直径3cm、高さ3cm程でしたが
入手してからサイズはほぼ変わっていません。
宝山は去年の11月に腐葉土メインの用土から
軽石メインの用土に植え替えています。
植え替えから2ヶ月以上経っていますが
気温が低いためにまだ発根はしていないようです。
宝山は根元の部分がピンク色になっていますが
根元は硬くなっていて特に腐っている様子はありません。
しかし、根元よりも上部の株の下側が
紫色に変色しています。
株を触ってみると変色した部分だけでなく
健康そうに見える上部の方も
全体的に柔らかくなっていました。
これは中から腐っている
パターンなのかも知れません。
柔らかくなってしまった原因は
おそらく去年の植え替えだと思いますが
根元の部分だけは健康な状態なので
もしかすると最近の寒さで
やられたのかもしれません。
しかし、レブチア属の宝山は
耐寒性はそこまで低くなく
室内で管理していたので
おそらく植え替えが原因かと思います。
宝山はこのままの状態で放置しても
ほぼ助かる見込みはないと思いますが
全体がぶよぶよしているので
胴切りもできない状況です。
なので春になっても根が出てこなければ
おそらくこのまま枯れてしまうのでは
ないかと思います。
しかし、完全に枯れてしまうまでは
奇跡の復活を信じて放置状態にして
待つ事にしたいと思います。
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マミラリア属 琴糸丸
マミラリア属 琴糸丸
(Mammillaria camptotricha)
ドリコテレ属としても知られている
琴糸丸は去年の10月に通販で
650円程で購入したサボテンです。
画像からも分かる通り現在の琴糸丸は
疣にかなりのシワが寄っていて
萎んでいるように見えます。
シワが寄っているので
表土を湿らす程度に水やりをしてみても
あまり変化がないので冬の間は
このままの状態でやり過ごす事にしています。
琴糸丸は宝山と同額でしたが
宝山よりはだいぶ大きめのサイズで
直径5cm、高さ3cm程あります。
琴糸丸は現在も入手時のままで
黒いプラスチックの3号鉢に
腐葉土メインで赤玉土、鹿沼土などが
配合された用土に植えています。
琴糸丸は去年の11月には
開花していたという事もあり
植え替えは今年の春にしようと思っています。
また、正面から見た画像の下の方には
仔吹きがついていますが
仔吹きを付けたままだと
親株の成長を阻害してしまうと
聞いているので仔吹きは
植え替えの時には取り除いてしまう予定です。
まとめ
今回のまとめは
レブチア属 宝山
(Rebutia minuscula)
マミラリア属 琴糸丸
(Mammillaria camptotricha)
の様子を報告
今日はここまで。
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