マミラリア属 ブカレンシスとギムノカリキウム属 緋花玉
今日はマミラリア属 ブカレンシスと
ギムノカリキウム属 緋花玉の様子をお届けします。
マミラリア属 ブカレンシス
マミラリア属 ブカレンシス
(Mammillaria bucareliensis)
ブカレンシスは昨年の12月に
通販で650円程で購入したサボテンです。
ブカレンシスは普及種という事もあって
比較的安価で購入できます。
入手時のサイズは直径5.5cm、高さ3.8cm程でした。
ブカレンシスは黒いプラスチックの3号鉢に
腐葉土メインで赤玉土、鹿沼土などが
配合された用土に植えられています。
入手してからまだ植え替えていないので
3月に入ったら他のサボテンと一緒に
軽石メインの用土に植え替えようと思います。
ブカレンシスは成長すると疣腋と刺座の両方から
綿毛が生えてくるようになります。
蕾は綿毛の上から上がってくるので
疣腋と刺座の両方に花がつきます。
ブカレンシスは家にあるサボテンの中では
比較的大きめのサイズですが
綿毛はあまり生えていないので
おそらくまだ開花株にはなっていないようです。
ブカレンシスは今年の開花はあまり
期待できなさそうなので春以降は
できるだけ成長させるようにして
来年花を咲かせられるようになればと思います。
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ギムノカリキウム属 緋花玉
ギムノカリキウム属 緋花玉
(Gymnocalycium baldianum)
昨日は綴化の緋花玉の様子をお届けしましたが
今日の緋花玉はノーマルバージョンです。
この緋花玉は昨年の12月に
通販で540円で入手したサボテンです。
株のサイズは直径6cm、高さ3cm程でした。
この緋花玉は入手してすぐに軽石メインの
用土に植え替えているので今年は
このままの状態で管理していきます。
ノーマル緋花玉は株のサイズ的には昨日紹介した
綴化緋花玉とそれほど差はありませんが
値段は綴化ものと比べて4分の1程度です。
緋花玉はギムノカリキウム属のサボテンの中でも
普及種として広く流通しているサボテンなので
かなり安く手に入れることが出来る品種です。
少し小さめのサイズのものなら
百均に置いてある事もあります。
そんな安価で手に入る普及種のサボテンでも
綴化したものになると一気に数千円以上の
値段になってしまいます。
家の綴化緋花玉(2000円程)は
お店の手違いで無料で貰う事が出来ましたが
普通に購入するならノーマルの
緋花玉にしていたと思います。
昨日紹介した綴化緋花玉と
今日紹介しているノーマル緋花玉は
サイズ的には既に開花株だと思われます。
今年の春には2株とも開花すると思うので
ノーマル緋花玉の方を母木にして
交配させてみようと思います。
緋花玉は自家受粉はしないので
種を取って実生したい場合は2株必要です。
なので綴化緋花玉を入手した後に
母木として交配させる目的で
今回のノーマル緋花玉を購入しました。
綴化緋花玉を母木にしてもおそらく
子株は普通の緋花玉になると思うので
どちらに受粉させても良いのですが
なんとなくノーマル緋花玉の方を
母木にしようと思っています。
とは言え、実際はノーマル緋花玉で実生しても
ごく稀にですが斑入りやモンストなど突然変異種は
出来ることがあると思うので母木が綴化かどうかは
あまり関係ないような気もします。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 ブカレンシス
(Mammillaria bucareliensis)
ギムノカリキウム属 緋花玉
(Gymnocalycium baldianum)
の様子を報告
今日はここまで。
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