フェロカクタス属 刺無王冠竜とマミラリア属 ブカレンシス
今日はフェロカクタス属 刺無王冠竜と
マミラリア属 ブカレンシスの様子をお届けします。
フェロカクタス属 刺無王冠竜
フェロカクタス属 刺無王冠竜
(Ferocactus glaucescens)
家ではかなりの古株になる刺無王冠竜です。
この刺無王冠竜は2010年の12月に
近所のダイソーから入手したサボテンです。
ダイソーサボテンということで最初は
直径2~3cm程のサイズでした。
現在、刺無王冠竜は入手してから
8年目に突入していますが
7年間かけて現在の直径が5.5cm程なので
単純計算で1年に0.3~0.5cm程しか
成長していない計算になります。
これはサボテンの成長が遅いと言うだけではなく
ほぼ放置気味の管理をしていたので
植え替えや水やりが少なすぎたせいだと思います。
それでも刺無王冠竜は強健なので
枯れることなく育っていますが
普通のサボテンなら枯れてしまっていたかもしれません。
ただ、水やりの頻度がかなり少なかったので
根腐れで枯れることが無かったのが
唯一の救いだと思います。
刺無王冠竜は昨年の11月に
およそ7年振りの植え替えを行い
現在は根もしっかりと張っているようなので
今後は春から秋にかけてどの程度成長するのかを
見守っていきたいと思います。
ちなみに、刺無王冠竜は昨年の8月に
サイズを測った時は直径5cm程度でしたが
現在は直径5.5cm程になっています。
測り方がわりと適当なので誤差という事も考えられますが
半年かけて0.5cmの成長という事なら
今までのおよそ2倍の速度で成長している事になります。
やはりサボテンの成長には
日頃の管理が重要なようです。
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マミラリア属 ブカレンシス
マミラリア属 ブカレンシス
(Mammillaria bucareliensis)
このブカレンシスは昨年の8月に
近所のダイソーで購入したサボテンです。
ダイソーサボテンなので品種名は
全て自己判断で付けていますが
このブカレンシスに関してはかなり
怪しいと思っています。
この画像は少し大きめのブカレンシスですが
この画像と比べてもダイソーサボテンは
側刺の感じが全く違います。
ダイソーサボテンの方は側刺が
株全体を覆うように生えています。
なのでこのサボテンは一度はブカレンシスと判断しましたが
今後は品種不明として扱っていこうかと思います。
このダイソーサボテンは昨年の11月に
植え替えをした際に根元が柔らかくなってしまい
軽い根腐れのような状態になってしまいました。
現在は冬の間に加温していたこともあって
新しい根が発根してきています。
画像からは株の根元が柔らかくなって
つぶれてしまっているのが分かると思います。
なので昨年の8月の時点では直径3cm程あった株径が
現在は少し萎んで直径2.5cm程になってしまっています。
しかし、新しい根が出てきているので
春以降には順調に回復して元の株径よりも
大きくなる事を期待しています。
まとめ
今回のまとめは
フェロカクタス属 刺無王冠竜
(Ferocactus glaucescens)
マミラリア属 ブカレンシス
(Mammillaria bucareliensis)
の様子を報告
ブカレンシスに関しては
おそらく違う品種だと思われるため
今後は品種不明のサボテンとする
今日はここまで。
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