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テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

ダイソーサボテン(マミラリア属 豊明丸)と化成肥料

   

今日は近所のダイソーとホームセンターに行き、新しいサボテンとサボテンに使う肥料を購入しました。

 

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マミラリア属 豊明丸

 

マミラリア属 豊明丸(Mammillaria bombycina)

 

この豊明丸は近所のダイソーで購入しました。

ダイソーのプラスチック鉢とマミラリアのラベルが付いています。

ダイソーサボテンなので相変わらず品種は記載されていませんが…

このサボテンは白い側刺と赤い鉤状の中刺が特徴的なのでおそらく品種は豊明丸だと思います。

 

 

豊明丸はまだ小苗なので来年以降にならないと花は咲かないと思います。

株のサイズを測ってみたところ直径2.2cm程でした。

ちなみに、豊明丸は高さが3cm程度になると花を咲かせます。

 

サボテンの花は普通、夜の間は花は閉じてしまいます。

しかし、豊明丸は夜の間でも花が閉じることなく開いたままという珍しい品種のようです。

 

 

3月を迎えると我が家のサボテンも植え替えシーズンに突入します。

家のサボテンは昨年の11月に植え替え済みのもの以外は3月に入ったら全て植え替える予定です。

豊明丸もその時に一緒に植え替えようと思います。

 

 

豊明丸はマミラリア属の鉤刺ということで、月影丸と同じ特徴を持っています。

豊明丸は月影丸と同様にベテランのサボテン栽培家でも突然腐らせてしまう事があるようです。

株も軟質で月影丸は高温多湿の夏場に腐り易いのでおそらく豊明丸も腐り易いタイプのサボテンなのではないかと思います。

 

 

家では特に気を使って他のサボテンと分けて管理はできないので今から少し心配ですが、まずは豊明丸が無事に今年の夏を越える事を目標にしていきたいと思います。

 

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初めての化成肥料

 

 

今日は近所のホームセンターでサボテンに使う肥料を購入しました。

「花ごころ」というメーカーの「はなまるグリーンそだち」という肥料です。

 

内容量は350gで200円程だったのでそこまで高額では無いと思います。

 

今までサボテンは無肥料で栽培してきましたが直径2~3cm程の小苗を早く大きくしたいと思い今回は初めて肥料を使う事にしました。

 

 

花ごころのホームページを見ると肥料の説明が記載されています。

特徴
■清潔で室内でも安心して使えます。
■置くだけで簡単。どこにでも使える肥料。
■どんな植物にもやさしく長く効きます。

主原料・肥料成分
チッソ(N)10: リンサン(P)10: カリ(K)10: クド2

 

出典:http://hanagokoro.co.jp/btoc/product/412

 

主原料には窒素、リン酸、カリウムがそれぞれ10%ずつ配合されています。

クド2と言うのは苦土=マグネシウムのことで2%配合されています。

 

袋の裏の説明を見ると肥料の効き目は約1ヶ月で1ヶ月後に形が残っていても新しい肥料を与えると書いてあります。

また、5号鉢に肥料4粒が使用料の目安と言うことです。

用土の上に肥料を置いておくと水やりの時に少しずつ養分が溶けだしてくる緩効性の肥料です。

 

この肥料は特にサボテン用と言うわけではありませんが肥料あたりを起こしやすいサボテンでも緩効性の肥料なら比較的安全だと思います。

 

 

家のサボテンは最大のものでも3号鉢に植えられています。

3号鉢の容量は大体0.25~0.3L、5号鉢の容量は大体1.2~1.3Lです。

なので3号鉢の肥料は5号鉢の4分の1~5分の1程度の使用量になります。

と言うことで、3号鉢なら肥料1粒で足りるのではないかと思います。

 

問題は2号鉢に植えている小苗のサボテンですが、肥料を砕いて使うのも難しいと思うので、3号鉢と同じく1粒だけ使うようにしようと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

マミラリア属 豊明丸(Mammillaria bombycina)と化成肥料を購入

 

 

今日はここまで。

 

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