マミラリア属 玉翁の枯死と新しい玉翁の入手、植え替え
昨年購入した玉翁ですが、冬に植え替えてから発根する前に枯れてしまいました。
また、新しい玉翁を購入したので今度は枯らさないよう育てていきたいと思います。
玉翁の枯死
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)
この玉翁は昨年の7月に通販で540円で購入したものです。
直径4cm程の株で昨年の11月に植え替えをしています。
玉翁は植え替えの時に根を全て切っていたのでなかなか発根してきませんでした。
強健種なので加温して水やりしていればその内発根すると思いましたが、発根する前に腐りが入って枯れてしまったようです。
白い刺に覆われていますが画像からも株の色が茶色くなって枯れているのが分かります。
株を裏返して見ると根元がへこんでいて完全に枯れているのが分かります。
今後は同じ過ちをなるべく少なくするために
・冬の植え替えは避ける
・気温が高いからと言って水をやりすぎない
・根を全て切らずに少し残しておく
などの対策を取ろうと思います。
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新しい玉翁
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)
この玉翁は4日前に通販で注文していたもので、昨日届いたばかりです。
枯れてしまった玉翁と同じで3号鉢の540円でしたが、今回の玉翁は直径が一回り大きく5cm程ありました。
この玉翁は見ての通り絶賛開花中です。
昨日の時点で3つの花が同時に咲いていましたが、既に咲き終わったと思われる花がらが20個近くありました。
また、これから咲きそうな蕾がまだ20個近くあるので、今後もしばらくは花を咲かせ続けると思います。
玉翁の植え替え
昨日届いたばかりで開花中の玉翁ですが、このまま花が咲き終わるのを待っていると夏になってしまいそうなので、開花中ですが植え替えをする事にしました。
まずは玉翁を鉢から抜きます。
土は腐葉土がメインで完全に乾燥している状態です。
この玉翁は根が良く張っていて、とても健康そうな状態です。
土を落として根を整理しました。
以前の教訓から、発根が遅れてもある程度吸水できるように根を少し残しておきます。
新しい鉢と用土に植え替え完了です。
鉢のサイズは以前と同じ3号鉢ですが、今回は四角形のスリット鉢を使っています。
用土は腐葉土メインだったものを軽石メインの用土に替えています。
今回使用している用土は市販のもので、刀川平和農園のサボテン培養土をふるいにかけて使用しています。
今回は玉翁が開花中に植え替えたので、今後の開花に影響しないかが少し心配です。
とりあえずは最低限枯らさないように、水やりをしばらく控えて今後2週間くらいは安静にさせておこうと思います。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)の枯死と新しい玉翁の入手、植え替えを実施
今日はここまで。
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