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パロディア属 雪晃の入手と植え替え

   

先日、パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)を購入したので今日は雪晃の紹介と植え替えの様子をお届けします。

 

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パロディア属 雪晃

 

パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)

 

旧ブラジリカクタス属としても知られている雪晃ですが、この雪晃は通販で540円で購入しました。

上の画像は3月4日に届いた時に撮影した雪晃です。

雪晃は普及種なので通販でも比較的安価で購入できます。

むしろ送料の方が高いくらいです。

 

雪晃は鉢のサイズは2.5号鉢で腐葉土に植えられています。

この雪晃は届いたときには既に蕾が3つ付いていました。

これから開花すると思われるので楽しみです。

 

 

入手直後の雪晃の株のサイズを測ってみると、直径4cm程でした。

以前入手した別の雪晃は直径5cm程だったので、今回の雪晃はそれよりは一回り小さいサイズになります。

 

雪晃は自家受粉するサボテンなので種を取りたい場合でも一株あれば良いのですが、以前購入した雪晃は蕾が小さくて黄色かったので、最近までは黄雪晃なのかと思っていました。

 

昨年の12月に入手した雪晃(2018年2月15日撮影)

 

2月の時点では小さい蕾が3つ程付いていますが、3つとも黄色かったので黄雪晃だと思っていました。

 

 

 

2.5号から3号鉢へ植え替えた後の雪晃ですが、3月に入ると徐々に先端の方が赤っぽい色になってきました。

 

どうやら蕾が黄色かったのは小さくて中の赤い色が見えていなかっただけのようです。

と言うことで、家にある雪晃は両方ともノーマルの雪晃と言う事がほぼ確定しました。

 

 

今回購入した雪晃はサイズは一回り小さいですが、以前からある雪晃と比べると蕾はかなり大きく今にも開花しそうな勢いです。

この雪晃は今後3月中、遅くとも4月頃には開花するのではないかと思います。

 

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雪晃の植え替え

 

蕾が付いて今にも開花しそうな雪晃ですが、開花する前に植え替えをする事にしました。

 

 

まずは雪晃を鉢から抜いてみます。

根が良く張っていてとても健康そうに見えます。

 

 

 

土を落として根を短めに切ります。

 

 

 

これで植え替え完了です。

 

ここまでの作業は文字にするとあっという間ですが、腐葉土が固まっているので土を落とすのに結構時間がかかっています。

 

 

新しい鉢はダイソーの3個100円のプラスチック3号鉢を使用しています。

用土は市販のもので、軽石メインの刀川平和農園のサボテン培養土をふるいにかけて使用しています。

 

今回は蕾が付いたまま植え替えをしたので、今後の開花にどう影響するのか分かりませんが、もしかすると開花が少し遅れるのかもしれません。

とはいえ多少開花が遅れたところで家の環境での雪晃の開花時期は不明なので、開花が遅れている事にすら気付かないと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)の入手と植え替え

 

 

今日はここまで。

 

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