パロディア属 錦繍玉とエキノプシス属 金盛丸の植え替え
2018/03/10
我が家のサボテンは大多数を昨年の11月に植え替えています。
今年の3月に入ってからは、植え替えしていなかった残りのサボテンの植え替えを順次行っていましたが、先日家にある全てのサボテンの植え替えが完了しました。
今日はその中から、パロディア属 錦繍玉とエキノプシス属 金盛丸の植え替えの様子をお届けします。
パロディア属 錦繍玉の植え替え
パロディア属 錦繍玉(Parodia aureispina)
錦繍玉は昨年の11月に通販で540円で購入しました。
八角形のプラスチック2号鉢に植えられている錦繍玉ですが、入手した時のサイズは直径3.7cm程でした。
上の画像は植え替え直前に撮影した錦繍玉ですが、サイズを測ると直径3cm程になっていました。
錦繍玉は入手してから現在まで一切水やりをしていないので、株が萎んでサイズはかなり小さくなっています。
とは言え、見た目に異常は無いのでそのまま植え替え作業に入ります。
錦繍玉を鉢から抜いて土を落とします。
古い土を落としている時に気付きましたが、錦繍玉は株がかなり柔らかくて植え替えしにくかったです。
この柔らかさはマミラリアの月影丸に似ています。
月影丸も錦繍玉も同じ鉤刺で軟質のサボテンですが、月影丸は高温多湿に弱いのでもしかすると錦繍玉も月影丸と同じ様な性質のサボテンなのかもしれません。
引き続き植え替え作業を続けます。
根を1~2cmくらい残して切り詰めます。
新しい鉢と用土に植え替え完了です。
新しい鉢はダイソーで3個で100円のプラスチック3号鉢を使用しています。
用土は軽石メインの用土で市販の刀川平和農園のサボテン培養土をふるいにかけて使用しています。
錦繍玉は今後しばらく安静にして、2~3週間後に水やりを開始する予定です。
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エキノプシス属 金盛丸の植え替え
エキノプシス属 金盛丸(Echinopsis calochlora)
金盛丸も昨年の11月に通販で540円で購入しました。
金盛丸は2.5号鉢に植えられていますが、入手した時のサイズは直径3.5cm程でした。
上の画像は植え替え直前の画像ですが、サイズを測ると直径3cm程になっていました。
金盛丸も入手後から水やりはしていないので少し萎んでいるようです。
では、植え替え作業に入ります。
金盛丸を鉢から抜きます。
株に異常もなく、根もしっかりと張っているようです。
土を落として根をだいぶ切り詰めました。
金盛丸は株の中間あたりでくびれていますが、太くなっている所が植え替え前に地上に出ていた部分です。
こうして見ると、株の半分くらいは土の中に植え込まれていたようです。
金盛丸の植え替え完了です。
植え替え後の金盛丸は植え替え前よりも少し浅く植え込んだので、株が少し高くなっているように見えます。
新しい鉢は近所のホームセンターで10個で200円程で購入した3号のスリット鉢です。
用土は錦繍玉と同じ刀川平和農園のサボテン培養土をふるいにかけて使用しています。
金盛丸の今後の管理は錦繍玉と同様に、2~3週間は安静にして3月後半に入ってから水やりを開始する予定です。
まとめ
今回のまとめは
パロディア属 錦繍玉(Parodia aureispina)、エキノプシス属 金盛丸(Echinopsis calochlora)の植え替えを実施
今日はここまで。
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