パロディア属 菫丸とギムノカリキウム属 新天地の植え替え
今日は植え替えが終わった我が家のサボテンの中からパロディア属 菫丸とギムノカリキウム属 新天地の植え替え時の様子をお届けします。
パロディア属 菫丸の植え替え
パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)
菫丸は昨年の12月に通販で650円程で購入しました。
2.5号鉢に植えられており、入手後にサイズを測ると直径5.5cm程でした。
上の画像は植え替え直前に撮影した菫丸ですが、サイズを測ると直径5cm程になっていました。
菫丸は昨年12月に入手してから、今年の3月に植え替えするまではほぼ断水状態だったので、少しサイズダウンしています。
では、菫丸の植え替え作業に入ります。
菫丸を鉢から抜きます。
根が良く張っていて根鉢の状態になっています。
この状態だと腐葉土が固まっていて土を落とすのが大変ですが、少しずつほぐしながら土を落としていきます。
菫丸は株に沿うようにして刺が生えているため、素手で株を掴むことが出来ます。
なので他のサボテンよりは多少植え替えが楽なのが良いところです。
土を落として根を短く切り詰めます。
根をどの程度切るのかは目分量なので正確な長さは測っていませんが、およそ2~3cm程の長さを残していると思います。
新しい鉢と用土に植え替え完了です。
新しい鉢はプラスチックの四角いスリット鉢に変えています。
菫丸の植え替え前の鉢のサイズは2.5号でしたが、新しい鉢は少し大きめの3号鉢を使用しています。
用土は市販の刀川平和農園のサボテン培養土を使用しています。
菫丸も他のサボテンと同様に、しばらくは安静にして3月後半から水やりを開始する予定です。
スポンサーリンク
ギムノカリキウム属 新天地の植え替え
ギムノカリキウム属 新天地(Gymnocalycium saglionis)
新天地は今年の1月に通販で700円程で購入しました。
新天地は黒いプラスチックの3号鉢に植えられており、入手直後にサイズを測ると直径4cm程でした。
画像は植え替え直前の新天地ですが、サイズを測ってみると直径4cm程で入手した時からほぼ変化していませんでした。
新天地も1月に入手してからはほぼ断水状態で管理していたのですが、2ヶ月程度の断水ではサイズはあまり変わらないようです。
では、新天地の植え替え作業に入ります。
新天地を鉢から抜きます。
ギムノ系のサボテンは鉢から抜くと、大体こんな感じであまり深くまで根が張っている事はありません。
自分が今まで植え替えしたギムノがたまたま全部このような状態だったのか、それとも元々ギムノ系はこのような根の張り方なのかは分かりませんが、とりあえず健康状態は良さそうなのであまり気にしないことにします。
土を落として根を短く切り詰めます。
新天地は菫丸と違って根鉢乃状態にはなっていなかったので、それほど土を落とす作業に手間はかかりませんでした。
新しい鉢と用土に植え替え完了です。
新天地も菫丸と同様に3号のスリット鉢に刀川平和農園のサボテン培養土を使用しています。
今後の管理も菫丸と同様にしばらく安静にして、3月後半から水やり開始する予定です。
まとめ
こんかいのまとめは
パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)、ギムノカリキウム属 新天地(Gymnocalycium saglionis)の植え替えを実施
今日はここまで。
スポンサーリンク
関連記事
- PREV
- パロディア属 雪晃とダイソーマミラリアの植え替え
- NEXT
- 新しいダイソーサボテンを三つ入手