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テロカクタス属 大統領とダイソーマミラリアの植え替え

   

昨日に引き続き、今日も我が家のサボテンの植え替えの様子をお届けします。

今日紹介するのはダイソーから入手したテロカクタス属 大統領と品種不明のマミラリアです。

 

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テロカクタス属 大統領の植え替え

 

テロカクタス属 大統領(Thelocactus bicolor)

 

大統領は今年の2月に近所のダイソーから入手しました。

大統領はダイソーのプラスチック2号鉢に植えられていますが、相変わらず品種は記載されていないので、見た目から独断で大統領と判断しています。

 

大統領には変種として和光丸や春雨玉などもあるようですが、見た目が似ていて違いが良く分からないので、今回は基本種の大統領と言う事にしておきます。

 

大統領の株のサイズを測ったところ、直径2.5cm程でした。

大統領は2月に入手してから水やりはしていないので、用土は乾燥している状態です。

 

では、大統領の植え替え作業に入ります。

 

 

 

大統領を鉢から抜きます。

大統領はそれほど根は張っていませんでしたが、太くて長い根が1本伸びていました。

ここから土を落としていきます。

 

 

 

土を落として細い根を整理します。

今回は太い根はそのまま残しておく事にします。

 

 

 

大統領の植え替え完了です。

新しい鉢はサイズは以前と同じ2号で八角形のプラスチック鉢を使用しています。

用土は軽石メインのもので、市販の刀川平和農園のサボテン培養土をふるいにかけて使用しています。

 

今後はしばらく安静にして、3月後半になったら他のサボテンと一緒に水やり開始する予定です。

 

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ダイソーマミラリアの植え替え

 

 

このサボテンも今年の2月に大統領と一緒に近所のダイソーで入手しました。

入手時にはマミラリアのラベルが付いていただけなので、品種は不明です。

このマミラリアは見た目から品種を特定する事は出来ませんでした。

 

ダイソーマミラリアのサイズを測ったところ、直径3cm程でした。

 

 

 

この画像は昨年の8月にダイソーから入手した品種不明のマミラリアです。

このサボテンは今回入手したマミラリアと同じ品種に見えます。

サイズは少し小さめですが、株の形と刺の生え方がそっくりです。

 

このサボテンは昨年の11月の植え替え以降、根が出てこない状態なのでだいぶ衰弱している状態です。

今後発根してきて復活するのか、このまま発根せずに枯れてしまうのかは微妙なところだと思います。

と言うことで、この教訓を活かして今回新しく入手したダイソーマミラリアは、植え替えの時に少し根を残しておこうと思います。

 

では、ダイソーマミラリアの植え替え作業に入ります。

 

 

 

まずはマミラリアを鉢から抜きます。

ダイソーマミラリアもまだ根は伸びきってはいないようです。

ここから土を落としていきます。

 

 

 

土を落として、根を短く切り詰めます。

 

 

 

ダイソーマミラリアの植え替え完了です。

新しい鉢と用土は先ほどの大統領と同じものを使用しています。

 

以前は植え替えの時に根を全て切っていましたが、今回の植え替えでは根を短めに残しています。

なので植え込んだ後に株がぐらついたり、長期間発根せずに吸水出来ない状態が長引く心配はありません。

しかし、株を引っこ抜いて根の状態を確認する事は出来なくなりました。

やろうと思えば無理矢理引っこ抜いて、根の状態を確認することもできなくは無いですが、根を傷付ける恐れがあるので普段はやらない方がいいと思います。

 

品種不明のマミラリアも植え替え後はしばらく安静にして、3月後半になったら水やりを開始する予定です。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ダイソーから入手したテロカクタス属 大統領(Thelocactus bicolor)、品種不明のマミラリアの植え替えを実施

 

 

今日はここまで。

 

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