パロディア属 英冠玉とマミラリア属 豊明丸の植え替え
今日は3月に植え替えをした我が家のサボテンの中からパロディア属 英冠玉とマミラリア属 豊明丸の植え替えの様子をお届けします。
パロディア属 英冠玉の植え替え
パロディア属 英冠玉(Parodia magnificus)
旧エリオカクタス属、旧ノトカクタス属としても知られている英冠玉です。
英冠玉は学名のマグニフィクスと呼ばれることもありますが、家ではなんとなく和名の英冠玉の方で呼ぶ事にしています。
英冠玉は今年の2月に近所のダイソーから入手したサボテンです。
例によって品種名は記載されていなかったので、自己判断で見た目から英冠玉と判断しました。
英冠玉の株のサイズを測ったところ、直径2.5cm程でした。
ダイソーの黄色いプラ鉢に腐葉土のような土を使って植えられています。
では、英冠玉の植え替え作業に入ります。
英冠玉を鉢から抜きます。
この英冠玉はそれほど根が伸びていないようなので、割と簡単に土を落とせる状態でした。
土を落として、根を短く切り詰めます。
新しい鉢と用土に植え替え完了です。
新しい鉢には八角形のプラスチック2号鉢を使用しています。
用土は市販の刀川平和農園のサボテン培養土をふるいにかけて使用しています。
今後はしばらく安静にして、3月後半になってから水やり開始する予定です。
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マミラリア属 豊明丸の植え替え
マミラリア属 豊明丸(Mammillaria bombycina)
豊明丸は今年の2月に近所のダイソーで入手したサボテンです。
ダイソーの黄色いプラ鉢に植えられており、株のサイズを測ると直径2.2cm程でした。
豊明丸はマミラリアの鉤刺種なので、他のサボテンよりも刺に気をつけて植え替えする必要があります。
また、マミラリアの鉤刺と言えば月影丸も該当しますが、豊明丸も高温多湿に弱い月影丸と性質は似ているのかもしれません。
なので今後は特に夏場の管理には気をつけた方が良さそうです。
では、豊明丸の植え替え作業に入ります。
豊明丸を鉢から抜きます。
豊明丸もそれほど根は伸びておらず、割と簡単に土を落とせる状態でした。
土を落として、根を短めに切り詰めます。
豊明丸はマミラリアの小苗らしく、根元から株の下側にかけて少し赤みを帯びています。
マミラリアの小苗は健康な状態でも画像のように赤い色になっているのが普通ですが、初めてマミラリアの小苗を見た時は根腐れしているのかと勘違いしていました。
サボテン初心者にはよくある勘違いだと思います。
豊明丸を新しい鉢と用土に植え替え完了です。
新しい鉢と用土は英冠玉で使用したものと同じものを使用しています。
今後はしばらく安静にして、3月後半になってから水やりを開始する予定です。
まとめ
今回のまとめは
パロディア属 英冠玉(Parodia magnificus)、マミラリア属 豊明丸(Mammillaria bombycina)の植え替えを実施
今日はここまで。
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