玉翁の最後の1輪が開花&琴糸丸の結実
今日は最後の1輪となった玉翁の開花の様子と琴糸丸の結実の様子をお届けします。
玉翁の開花
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)
今日は玉翁の今シーズン最後と思われる最後の1輪が開花しました。
今日は日差しがかなり強く、室内の窓際でも40℃近い気温になり、玉翁の花が綺麗に全開しました。
玉翁の花は長くても3~4日程度で萎んでしまうので今月中には全ての花が終わる見込みです。
この玉翁は今年の2月28日に入手たものですが、入手時には既に花が咲いていたので、いつから開花していたのかは不明です。
しかし、入手した時には既に咲き終わったと思われる花がらが20輪程あったので、今年の2月上旬には既に開花していたのではないかと思います。
ちなみに、玉翁の現在のサイズは直径5cm程なので、我が家の玉翁はまだ小苗だと思います。
以前枯れてしまった玉翁は直径4cm程でしたが8月には結実していました。
なので、玉翁は比較的小苗のうちから花を咲かせる品種のようです。
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琴糸丸の結実
マミラリア属 琴糸丸(Mammillaria camptotricha)
ドリコテレ属としても知られている琴糸丸は2017年10月24日に通販で購入しました。
本記事でマミラリア属と記載しているのは、ドリコテレ属がマミラリア属に統合されたとの噂をどこかで聞いたことがあるので、とりあえずマミラリア属という事にしておきました。
琴糸丸は2017年11月3日から11月26日まで開花していましたが、今日になって結実している事に気づきました。
画像からだと分かりにくいかもしれませんが、真ん中下側の他のイボよりも色が薄くなっているものがおそらく結実だと思われます。
角度を変えて撮影してみました。
画像の左側の下の方に他のイボとは違う色と形の結実が出来ています。
琴糸丸は冬の間の断水でイボにシワがありますが、結実にはシワはありません。
上から撮影すると他のイボとの違いが分かり易くなりました。
琴糸丸は昨年の11月頃に開花していましたが、その時の花の位置と今回の結実の位置は微妙に違うようです。
なので、今回はおそらく入手以前に開花していた花が結実したのではないかと思います。
裏側にも、もう一つ結実がありました。
琴糸丸は直径1.5cm程の白い花を咲かせますが、自家受粉するかは分からないので、店に置いてあるときに他のサボテンの花と交配した可能性もあります。
と言うことで、今回の結実は交配元が良く分からないので、実生はせずに取り除いてしまおうと思います。
まとめ
今回のまとめは
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)の開花、マミラリア属 琴糸丸(Mammillaria camptotricha)の結実
今日はここまで。
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