緋花玉2株に花芽が出現
現在、我が家には緋花玉が4株あります。
4株のうちの2株は2号鉢のサイズで、残りの2株は3号鉢のサイズです。
今回は3号鉢の緋花玉2株に花芽が出てきました。
緋花玉の花芽
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)
この緋花玉は3号鉢の綴化緋花玉です。
画像は今年の3月6日に撮影したものですが、赤い花芽が一つ出てきているのが分かります。
一応毎日観察はしていたのですが、花芽に気付いたのは3月6日です。
もしかすると、それ以前に花芽が出てきていたのかもしれません。
2018年3月14日
最初に花芽に気付いてから8日後の緋花玉です。
花芽が少しだけ大きくなっているのが分かります。
2018年3月17日
3日後には花芽が更に大きくなっているのがはっきりと分かります。
2018年3月24日
1週間後には花芽のサイズが更に大きくなりました。
2018年3月30日
6日後の今日撮影した緋花玉は花芽がかなり大きくなってきました。
ギムノカリキウムの花芽はツクシのように長く伸びていくので、今はまだ伸びている途中だと思われます。
綴化緋花玉に現在確認できる花芽は一つだけです。
この花芽は3月6日に出てきましたが、20日以上経ってもまだ開花には至らないので、今後新しい花芽が出てきたとしても開花するまでには結構な時間がかかりそうです。
とは言え、今後は気温が上がってくれば花芽の生長も早まるのかもしれません。
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二つ目の3号鉢の緋花玉です。
この緋花玉は先ほどの綴化緋花玉とは違いノーマルの緋花玉です。
画像は今年の3月29日に撮影したもので、少し分かりにくいですが花芽が一つ出てきています。
綴化緋花玉に比べると花芽が出てくる時期が大分遅くなっています。
2018年3月30日
今日撮影した緋花玉ですが、昨日よりも若干花芽が大きくなっています。
この緋花玉は綴化緋花玉と交配させて種を取るために入手した緋花玉です。
なので、出来れば2株同時に開花して欲しいところですが、綴化緋花玉の方が20日以上早く花芽が出てきていたので、同時に開花するのは難しそうです。
緋花玉は我が家では初開花なので花の寿命も良く分かりませんが、サボテンの花の標準的な寿命だとすると3~4日程度ではないかと思います。
現在はそれぞれの株に一つずつしか花芽が付いていないので、2株同時に開花させて交配させるには更に花芽を付けないと厳しそうです。
と言うことで、緋花玉2株がいつ開花するのか、また新しい花芽が出てくるのかにも注意しながら今後も観察していこうと思います。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)2株から花芽が出現
今日はここまで。
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