変色した碧瑠璃鸞鳳玉と般若
我が家にはアストロフィツム属の碧瑠璃鸞鳳玉と般若があります。
この2つのサボテンは冬の間に変色してしまいました。
今日は変色したアストロフィツム2株の様子をお届けします。
碧瑠璃鸞鳳玉の変色
アストロフィツム属 碧瑠璃鸞鳳玉(Astrophytum myriostigma “Nudam”)
碧瑠璃鸞鳳玉は2017年8月22日に近所のホームセンターで購入したサボテンです。
漢字が多くて読みにくいですがヘキルリランポーギョクと読むので、略してヘキランです。
ヘキランは購入した時には比較的きれいな青磁色をしていましたが、冬の間に画像のような茶色い模様が出来てしまいました。
この画像は購入直後のヘキランです。
この時には茶色い変色は見られません。
初めから茶色く変色していたら購入していませんが。
しかし、植え替えの時には株の下側に茶色い跡がありました。
この時は特に気にしていませんでしたが、この茶色い跡が冬の間に浸食してきたのかもしれません。
この画像は現在のヘキランです。
反対側からの画像だと変色している個所は少ししか見えません。
このヘキランが変色した原因は良く分かっていません。
考えられるのは日焼け、病気、虫害のどれかだと思います。
茶色い変色が片方に偏っているので日焼けかとも思いましたが、家の環境は早朝に陽が当たるだけで午前中から午後にかけては半日陰状態なので、むしろ日照不足を心配していました。
とりあえずこのまま茶色の浸食が止まってくれれば、見栄えは悪いですが株自体は生き残れそうなのでしばらくは様子見しようと思います。
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般若の変色
アストロフィツム属 般若(Astrophytum ornatum)
般若は2017年9月29日に通販で購入したサボテンです。
般若もヘキラン程ではありませんが、同じような茶色い模様が出てきています。
般若の変色の原因がヘキランと同じなのかも良く分かりませんが、冬の間にこのような状態になりました。
ちなみに、般若は今年の1月に以下の記事で紹介していますが、その時にはまだ変色していませんでした。
般若の変色も日焼け、病気、虫害のいずれかが原因だと思いますが、般若、ヘキランともに冬の間に断水状態だったことが影響しているのかもしれません。
とりあえずは原因が良く分からないので対処のしようもないですが、おそらく日焼けではないかと考えているので、このままの状態で変色が止まっているようなら様子見しようと思います。
今回、我が家のサボテンで変色していたのはこの2株だけでしたが、両方ともアストロフィツム属のサボテンで、比較的肌が露出しているタイプです。
アストロフィツム属のサボテンは変色しやすいのかもしれません。
ちなみに家にあるアストロフィツム属のサボテンは、小苗の般若がもう1株ありますが、この般若は今のところ変色はしていないようです。
まとめ
今回のまとめは
アストロフィツム属 碧瑠璃鸞鳳玉(Astrophytum myriostigma “Nudam”)、アストロフィツム属 般若(Astrophytum ornatum)の変色
変色の原因は日焼け?
しばらく放置して様子見する予定
今日はここまで。
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