緋花玉の花芽と実生苗の近況
今日は以前花芽が出てきたことを紹介した緋花玉と実生苗の様子をお届けします。
ちなみに、以前の緋花玉の花芽はこちらの記事に記載しています。
緋花玉の花芽
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)
画像は本日撮影した綴化緋花玉(3号鉢)です。
4月7日に撮影した時よりも花芽が一回り大きくなっているのが分かります。
ここまで来ると、もういつ開花してもおかしく無いと思います。
綴化緋花玉は初めて花芽を確認したのが3月6日でした。
花芽が出始めてから既に1ヶ月以上経過していますが、近いうちに花を見ることができそうです。
綴化緋花玉はこのまま晴天が続けば、あと1週間以内には開花するのではないかと予想しています。
こちらは本日撮影したノーマル緋花玉(3号鉢)です。
この緋花玉は4月7日の時よりも花芽が二回りくらい大きくなっています。
とはいえ花芽はまだまだ小さいので、開花するまではもう少し時間がかかりそうです。
ちなみに、ノーマル緋花玉の花芽が最初に出てきたのは3月29日なので、花芽が出てきてからはまだ2週間程度しか経過していない事になります。
ノーマル緋花玉も開花までは1ヶ月以上かかるのかもしれません。
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実生苗の近況
マミラリア属 玉翁(Mammillaria hahniana)
この玉翁は以前枯れてしまった親株の玉翁から採種した実生苗です。
実生玉翁は2017年9月5日に発芽が開始してから7ヶ月程が経ちました。
ちなみに、前回の実生玉翁の記事はこちら。
今回は前回と比べて苗の色が赤くなっています。
実生苗が赤くなる原因は湿度が低いという事らしいので、現在は湿度を上げて管理しています。
画像ではまだ赤い色をしていますが、これでも一時期よりはだいぶ緑色に戻ってきています。
実生苗は蓋をして湿度が高い状態で発芽させますが、発芽後は蓋を取ってしまう人もいるようです。
蓋を取ってしまうと苗が赤くならないのかと思いますが、どのようにして管理しているのか不思議です。
家の実生玉翁はこのまましばらくは高湿度を保ったまま管理した方が良さそうです。
しかし、湿度を高くするとカビや苔などが発生する可能性が高くなるのが悩みどころです。
我が家ではなるべくカビないように用土には栄養の無い赤玉土を使用しています。
しかし薬などは一切使用していないので、どこまでカビの発生を防げるのかは不明です。
マミラリア属 琴糸丸(Mammillaria camptotricha)
以前の記事では7~8株が発芽していた実生琴糸丸ですが、あれから4日が経ち、更に発芽数が増えました。
画像からは見えにくいですが、現在は11株程発芽しているようです。
とはいえ、播種してからは既に2週間以上が経過していますが、60~70粒蒔いた種の内11株しか発芽していない事になります。
一応室内なので日中の気温は20℃を超えていますが、ここ最近の気温の低さが影響しているのかもしれません。
本来はもう少し気温が上がってから播種した方が発芽率も上がったのかもしれません。
しかし一度蒔いてしまった種を戻すこともできないので、このまま気温が上がるのを待つしかないようです。
今後は残りの50~60粒の種が無事発芽してくるのか、経過を見守っていきたいと思います。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の花芽、実生苗の近況報告
今日はここまで。
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