獅子王丸、雪晃、菫丸の花芽
今日は獅子王丸、雪晃、菫丸の花芽の様子をお届けします。
パロディア属 獅子王丸
パロディア属 獅子王丸(Parodia mammulosa)
パロディア属と言うよりは旧属名のノトカクタス属と言った方がピンとくる人が多いと思われる獅子王丸です。
獅子王丸は上から撮影した画像の右上に綿毛が付いていますが、この綿毛は入手時には既に付いていたものです。
獅子王丸は2017年11月23日に入手しましたが、現在も特に綿毛には変化はありません。
そのかわりという事でもないですが、赤っぽい色の新刺と綿毛が新しく出てきています。
綿毛も少し大きめのものが2~3個付いているので、もしかすると今後花芽が上がってくるかもしれません。
獅子王丸は通常は黄色い花を咲かせますが、赤花タイプのものもあるようです。
我が家の獅子王丸がどちらのタイプかは咲いてみるまでは分かりませんが、おそらく通常タイプの黄色い花だと思います。
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パロディア属 雪晃
パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)
こちらはおそらくブラジリカクタス属と言った方がピンとくる人が多いであろう雪晃です。
詳しい事は良く分かりませんが、ここら辺の属名のサボテンは現在はパロディア属に統合されているようです。
我が家には雪晃は2株ありますが、この雪晃は2017年12月17日に入手しました。
雪晃は入手時には既に小さい蕾が付いていましたが、冬の間は特に変化がありませんでした。
しかし、今年の3月以降になってから急激に大きく成長してきています。
今では画像のような状態で、いつ開花してもおかしくない状況です。
とはいえ、この状態からなかなか開花まではいきませんが。
このまま順調にいけば、おそらく4月中には開花するのではないかと予想しています。
パロディア属 菫丸
パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)
こちらも旧ノトカクタス属の菫丸です。
菫丸も3月に花芽が出てきていましたが、4月に入って明らかに綿毛に覆われた花芽が大きくなってきました。
菫丸は冬の間の日照が少ないと花を付けないようなので、我が家の環境で花を見る事は出来ないのかと思っていましたが、入手1年目は何とか花を見ることが出来そうです。
日照が少ないとはいえ、西日が当たるのが良かったのかもしれません。
しかし、花芽としてはまだ成長途中だと思うので、これから順調に開花までいければと期待しています。
まとめ
今回のまとめは
パロディア属 獅子王丸(Parodia mammulosa)、パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)、パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)の花芽の様子を報告
今日はここまで。
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