緋花玉の開花と雪晃の開花終了
今日は開花が終わった雪晃と本日開花した緋花玉の様子をお届けします。
緋花玉の開花
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)
一昨日紹介した綴化緋花玉ですが、画像は今日の午前中に撮影したものです。
今日になって一気に花芽が膨らんできました。
綴化緋花玉は午前中は陽が当たらない場所に置いているので、午後になって陽が当たるようになると今日中に開花するのではないかと期待していると…
予想通り綴化緋花玉が開花しました。
綴化緋花玉は株径6cmに対して、花の直径は4cm程あります。
花の色は緋花玉という名前の通りで真っ赤な色をしています。
ギムノカリキウム属のサボテンはこのような真っ赤な花を咲かせる品種は意外と少ないので、緋花玉自体は普及種ですが花の鑑賞価値は高いと思います。
ちなみに緋花玉は本来は花の直径が6cm程になるようなので、株が大きくなると花も大きくなるのかもしれません。
我が家にはノーマル緋花玉もあり、そちらにも花芽が上がってきていますが、できれば綴化緋花玉と交配したいと思っていました。
しかし、綴化緋花玉があと何日間咲いているのかはわかりませんが、ノーマル緋花玉の方はまだしばらく開花する様子がないので、今回は交配はできなさそうです。
綴化緋花玉、ノーマル緋花玉ともに花芽は一つだけなので、次にまたいつ花芽が上がってくるのかも予想が付きません。
ということで、緋花玉は2株だけだとなかなか開花時期を合わせるのは難しいのかもしれません。
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雪晃の開花終了
パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)
この雪晃は昨日紹介した雪晃とは別の株で、2018年3月4日に通販で入手したものです。
4月11日に開花が終わって、今は花がらが残されている状態です。
この雪晃は3月4日に入手した時には既に花芽が付いていました。
その後、3月15日に1輪目が開花してから4月11日までのおよそ1ヶ月の間に合計3輪の花が咲きました。
ちなみに一つの花の寿命は15日程度でした。
昨日紹介した雪晃はまだ開花前なので、同じ品種でも意外と開花時期には個体差があるようです。
もっとも、それぞれ置いている環境が違うので一概に比較はできませんが。
今回紹介している雪晃は午前中から午後にかけて、比較的日照がある窓辺に置いているので開花しやすい環境だと思います。
それに比べると、開花前の雪晃は午後の2~3時くらいにならないと陽が当たらない環境なので、なかなか開花しづらい環境なのかもしれません。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の開花とパロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)の開花終了
今日はここまで。
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