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ウンブラティコラの開花と緋花玉の枯死

   

今日は多肉植物のウンブラティコラが開花したので、その様子をお届けします。

また、我が家にある緋花玉4株のうちの1株が根腐れ?により枯死してしまいました。

 

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ウンブラティコラの開花

 

ハオルチア属 ウンブラティコラ(Haworthia umbraticola)

 

ウンブラティコラは2017年9月10日に通販で購入しました。

 

 

入手直後は画像のように綺麗な緑色をしていましたが、冬の間の断水により現在は赤っぽい色合いになってしまいました。

 

ウンブラティコラは今年の3月5日に植え替えをして、その後3月の後半から水やりを開始しています。

 

 

 

この画像は植え替え後に撮影したウンブラティコラです。

上から撮影した画像をよく見ると、薄緑色の花芽が出てきているのが分かります。

 

 

 

この画像は今日撮影したものです。

花に焦点を当てて撮影してみました。

植え替え後の画像と比べると花芽がかなり長く伸びてきています。

 

ウンブラティコラの花は白い色の花弁に縦のストライプ模様が入っています。

花の直径は1cm程で花芽の長さは12cm程でした。

 

ウンブラティコラは株自体の見た目はふっくらしていてユニークですが、花の見た目はかなり地味です。

とはいえ、まだ2輪程開花していない蕾があるので、今後は3輪同時に開花することを期待しています。

 

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緋花玉の枯死

 

ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)

 

緋花玉は2017年9月29日に通販で購入しました。

2017年11月に軽石メインの用土に植え替えをし、冬の間は断水状態で管理していました。

 

今年に入って、3月後半から水やりを開始しましたが、発根することなく腐ってしまいました。

 

 

 

発根していない状態で株が腐ってしまったので、根腐れと言うよりは単純に株に腐りが入ってしまったと思われます。

 

緋花玉は植え替えの時に根を全て切っています。

また、冬の時期に断水していた影響もあって、だいぶ株が弱っていたのかもしれません。

 

その後、春になって発根する前に腐ってしまったので、今後は冬の植え替えを避けて植え替え時には長期間発根しなくてもある程度吸水できるように根を少し残すようにしようと思います。

 

ちなみに、ベテランのサボテン栽培家の中には菌の活動が少なくなる冬に植え替えをする人もいるようなので、今回緋花玉が腐ってしまったのは冬の植え替えだけが原因では無いと思います。

とはいえ、初心者のうちはやはり春か秋に植え替えをした方が失敗は少なくなると思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ハオルチア属 ウンブラティコラ(Haworthia umbraticola)の開花、ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の枯死

 

 

今日はここまで。

 

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