ダイソーアデニウムの入手&植え替え
今日は4月17日に近所のダイソーで入手したアデニウムを紹介します。
ダイソーアデニウム
一昨日の事になりますが、近所のダイソーで多肉植物のアデニウムを入手しました。
ダイソーラベルには「観葉植物 アデニューム」と書いてありますが、Googoleで「アデニューム」で検索すると7500件、「アデニウム」で検索すると185000件がヒットしました。
なので、一般的には「アデニウム」の表記が主流ではないかと思われます。
そういえば、ダイソーでは「ギムノカリキウム」も「ギムノカリキューム」と表記されています。
ダイソーはマイナーな表記が多いような気がします。
アデニウムはいつもの黄色いプラ鉢ではなく、白い鉢の中に育苗用ポリポットを入れて植えられています。
鉢のサイズを測ってみたところ、口径6cmだったので黄色プラ鉢と同じ2号鉢のようです。
とはいえ、黄色いプラ鉢に比べると今回の白いプラ鉢は少し高級な感じがします。
しかし、植物の値段は他と同じで100円でした。
我が家には結構な数のサボテンがありますが、多肉植物はほとんど無いので今回はアデニウムの事も良く知らずに購入しました。
少し調べてみるとアデニウムと言っても、いくつかの種類があるようです。
アデニウム・オベスム(Adenium obesum)
アデニウムの中では代表的な種類。
別名「砂漠の薔薇」と呼ばれ、赤~ピンク色の花を咲かせる。
アデニウム・アラビカム(Adenium arabicum)
見た目はオベスムと似ている。
オベスムとの違いは末広がりで横に大きくなる。
よく分枝し、基部が太りやすい。
ピンク色の花を咲かせる。
アデニウム・ソマレンセ(Adenium somalense)
葉が細長い。
アデニウム・ソコトラナム(Adenium socotranum)
稀少種。
他にも種類があるかもしれませんが、ここら辺が有名な種類だと思われます。
ダイソーアデニウムは葉の見た目からソマレンセではなさそうです。
また、値段的に稀少種のソコトラナムの可能性も低いと思います。
ということで、おそらくはオベスムかアラビカム、もしくはその交配種ではないかと思います。
アデニウムは多肉植物の中でも塊根植物(コーデックス)と呼ばれています。
幹が太くなっていて、そこに水分を貯めておけるので水やりは乾燥気味にします。
一年を通して日照が必要で日光が不足すると健康に育たなくなるようです。
また、寒さに弱く冬場でも最低5℃以上の気温が必要です。
とはいえ最低気温が5℃だとギリギリなので、できれば10℃~15℃くらいに保った方が安全なようです。
うちでは一年中室内管理ですが、アデニウムは春~秋は日光の当たる屋外に置いて、冬は室内に取り込むというのがオーソドックスな管理の仕方だと思います。
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ダイソーアデニウムの植え替え
ダイソーアデニウムは購入してすぐに植え替えを行いました。
アデニウムを鉢から抜いて土を落とし、根を短く切り詰めます。
新しい用土と鉢に植え替え完了です。
新しい鉢はダイソーのプラスチック3号鉢を使用しています。
用土は軽石メインの刀川平和農園のサボテン培養土を使用しています。
植え替え後にアデニウムのサイズを測ってみると、幹の部分の高さは5cm程でした。
ちなみに、葉まで入れると高さ7cm程になります。
アデニウムは幹が縦に長いので、今回のように根を短く切って植え込むと少し安定感が悪くなってしまいます。
今後はできるだけ早く根を伸ばして、しっかりと安定するようになってほしいです。
まとめ
今回のまとめは
ダイソーアデニウムの入手と植え替えを実施
今日はここまで。
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