パロディア属 黄金小町とマミラリア属 金星
今日は黄金小町と金星の様子をお届けします。
パロディア属 黄金小町
パロディア属 黄金小町(Parodia scopa var. daenikerianus)
旧ノトカクタス属として有名な黄金小町は2017年10月8日に通販で購入しました。
2017年11月には軽石メインの用土に植え替えをして、現在は3号鉢に植えられています。
黄金小町は植え替えの時には根を全て切っていました。
また、植え替え後の冬の間は断水状態で管理していました。
今年の3月後半からは水やりを開始していますが、黄金小町は既に発根しています。
黄金小町は現在の株のサイズが直径6cm程なので、入手時とサイズは変わっていません。
長期間断水すると小苗のサボテンは萎れてきたりしますが、これくらいの大きさだと断水してもそれほど影響は無さそうです。
黄金小町はサイズ的には既に開花株になっていると思いますが、今のところは花芽が出来る様子はありません。
家の環境では日照不足の可能性があるので、このまま開花せずに花の季節が終わってしまう可能性もあります。
とはいえ、生長点付近には透明な新刺が生えてきているので株自体の成長はしていると思います。
今の時期から秋にかけてはサボテンの成長期なので、特にこの半年間でどのくらい成長できるかを見守っていきたいと思います。
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マミラリア属 金星
マミラリア属 金星(Mammillaria Longimamma)
マミラリア属よりもドリコテレ属として流通している事が多い金星です。
金星は2017年10月10日に近所のダイソーで購入しました。
ダイソー出身なので、品種名は見た目から自己判断で付けています。
金星は2017年11月に軽石メインの用土に植え替えをしています。
金星も植え替えの時には根を全て切っています。
また、冬の間は断水状態で管理していました。
今年の3月後半からは水やりを開始しています。
金星は現在のサイズが直径3.5cm程で入手時と同じサイズでした。
同じドリコテレ属の琴糸丸は冬の断水でイボにシワが寄ってしまっていますが、金星は見た目的にはそれほど変化はありません。
金星はまだ小苗ですが、意外と乾燥に強い品種なのかもしれません。
金星は生長点から新しいイボが2つ出てきています。
なので既に成長は開始しているとは思いますが、サイズ的にはまだ開花株になっていないと思われるので、今年中には開花はしないと思います。
ということで、今年は金星をできるだけ成長させつつ来年以降に開花できるよう育てていこうと思います。
まとめ
今回のまとめは
パロディア属 黄金小町(Parodia scopa var. daenikerianus)、マミラリア属 金星(Mammillaria Longimamma)の近況を報告
今日はここまで。
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