雪晃の開花と綴化緋花玉
今日は昨日開花した雪晃と4月13日に開花した綴化緋花玉の様子をお届けします。
パロディア属 雪晃の開花
パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)
我が家には雪晃が2株ありますが、2017年12月17日に通販で購入した雪晃が昨日開花しました。
ちなみに、もうひとつの雪晃は3月15日から4月11日まで開花していましたが、現在は花が咲き終わっています。
以前咲いていた雪晃は1輪の花が15日程開花し続けていたので、今回の雪晃も5月頭まで咲き続けるのではないかと思います。
また、まだ開花していない花芽が3つ残っているので、5月中はずっと雪晃の花を見ることができそうです。
雪晃は一度花が開くと夜になろうが曇っていようがおよそ2週間ずっと開花し続けます。
普通のサボテンの花は基本的には夜になると閉じてしまい、曇りの日は花が開きません。
また、1輪の花は3~5日程の開花期間です。
なので、雪晃の開花期間の長さと開花し続けるという性質は貴重だと思います。
花芽も複数出てくるので、開花後は1ヶ月くらいはずっと花を楽しめます。
また、雪晃は普及種として安価で流通しているので手に入り易いのも良いところです。
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ギムノカリキウム属 緋花玉
以前の記事で開花の報告をした綴化緋花玉ですが、今日はその後の花の様子をお届けします。
緋花玉の開花時の記事はこちら。
ギムノカリキウム属 緋花玉(Gymnocalycium baldianum)
4月13日に開花してから6日後の4月19日に撮影した綴化緋花玉です。
ちなみに、4月13日以降は雨や曇りの日が多かったので、この日までの6日間で開花した日数は半分の3日間だけでした。
2017年4月20日
昨日の開花の様子ですが、ここ数日は晴れる日が続いたため連日開花しています。
2017年4月21日
本日も緋花玉が開花しました。
開花してから9日目なので、さすがに少し花弁がくたびれてきているように見えます。
緋花玉の開花は我が家では初となりますが、この9日で気付いた緋花玉の花の特徴は以下。
・夜になると花が閉じる
・雨や曇りの日は花が開かない
・1輪の花が1週間以上咲く
・花径は4cm程
日が当らないと花が開かないのは他のサボテンと同様の特徴です。
しかし、1輪の花が1週間以上咲くというのは意外でした。
マミラリアだと1輪の開花期間は3~5日程なので、ギムノカリキウムの花は寿命が長いのかもしれません。
ちなみに、綴化緋花玉が開花した日をまとめてみます。
4月13日(初開花)
4月15日
4月16日
4月19日
4月20日
4月21日
綴化緋花玉は今日までの9日間のうち、6日間開花していました。
途中の14、17、18日の3日間は雨や曇りの日だったので開花しませんでした。
ということで、そろそろ花が終わりそうな綴化緋花玉ですが、この1輪だけが咲いていて新しい花芽は出てきません。
緋花玉は複数の花芽を付ける印象があるので、新たな花芽が出てこないかと期待していますが、我が家の緋花玉はなかなか次の花芽がでてこないようです。
まとめ
今回のまとめは
パロディア属 雪晃(Parodia haselbergii ssp.haselbergii)の開花、ギムノカリキウム属 綴化緋花玉(Gymnocalycium baldianum)の開花後の経過を報告
今日はここまで。
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