翠晃冠の花芽とウンブラティコラの開花終了
今日はギムノカリキウム属 翠晃冠とハオルチア属 ウンブラティコラの様子をお届けします。
翠晃冠の花芽
ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)
この画像は本日撮影した翠晃冠です。
翠晃冠は4月15日に花芽が出てきた事をお伝えしましたが、その後2週間ほど経過して花芽もだいぶ大きくなってきました。
同じギムノ系の緋花玉は花芽が出てきてから30~40日程で開花したので、翠晃冠もおそらくそのくらいの期間で開花するのではないかと思います。
ということで、このまま順調にいけば翠晃冠はあと1~2週間程で我が家での初開花となるのではないかと思います。
また、画像では見えにくいですが翠晃冠に新しい花芽が2つ出てきているのを本日確認しました。
この画像は1週間前の4月23日に撮影した翠晃冠です。
撮影した時には気付きませんでしたが、この時既に新しい花芽が2つ出てきていたようです。
新しい花芽も30~40日で開花すると考えると、5月後半から6月にかけて開花するのではないかと思います。
我が家では翠晃冠は午前中の早朝しか日が当らない環境に置いていますが、ギムノ系と言う事もあってか日照が少なくてもちゃんと花芽は出てくるようです。
もっとも、このまま開花せずに終わってしまうのかもしれませんが。
逆に午前中から午後にかけてよく日が当たる環境に置いている緋花玉2株は1輪ずつしか開花しておらず、未だに新しい花芽は出てきていません。
もしかすると、ギムノ系のサボテンはずっと半日陰に置いていた方が花芽を付けやすいのかもしれません。
とはいえ、綴化緋花玉は日が当たらないと花が開かないので、ずっと半日陰だと開花自体が難しいかもしれませんが。
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ウンブラティコラの開花終了
ハオルチア属 ウンブラティコラ(Haworthia umbraticola)
4月29日
4月16日に1輪目が開花した事をお伝えしたウンブラティコラですが、4月29日の時点で全ての花が終了しました。
今回は全部で3輪が開花し、開花期間はおよそ2週間程でした。
ではここでウンブラティコラが開花していた時の様子を撮影していたので、日付順に見ていきたいと思います。
4月20日
4月16日に1輪目が開花してから4日後に2輪目が開花しました。
4月22日
1輪目が開花してから6日後に1輪目の花が萎みましました。
4月24日
2輪目の花が萎んで3輪目が開花しました。
ということで、2週間の間に3輪が開花したウンブラティコラですが、1輪の花は4~6日間咲き続けるようです。
それにしてもサボテンの花と比べるとウンブラティコラの花はかなり地味ですね。
ウンブラティコラは個人的には花よりも本体のぷにぷに感を楽しむものだと思いました。
まとめ
今回のまとめは
ギムノカリキウム属 翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)の花芽、ハオルチア属 ウンブラティコラ(Haworthia umbraticola)の開花終了を報告
今日はここまで。
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