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ステノカクタス属 千波万波とパロディア属 菫丸

   

今日はステノカクタス属 千波万波とパロディア属 菫丸の様子をお届けします。

 

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ステノカクタス属 千波万波

 

ステノカクタス属 千波万波(Stenocactus multicostatus)

 

旧エキノフォスロカクタス属としても知られる千波万波は2017年10月24日に通販で購入しました。

その後は11月に植え替えをして、冬の間はほぼ断水状態で管理していました。

千波万波は植え替えるときには根を全て切っていたので、今年の1月の時点ではまだ発根はしていませんでした。

 

その時の記事はこちら。

ステノカクタス属 千波万波とテロカクタス属 和光丸

 

 

今日撮影した画像を見ると千波万波の生長点付近から新刺が出てきているので、おそらく既に発根はしているのではないかと思います。

この状態で株を鉢から抜いて確認するのは、面倒くさいので もしも発根していた場合に根を傷つけそうなのでやめておきます。

 

ちなみに、千波万波のサイズを測ってみたところ、直径3cm程でした。

入手時には直径2.5cm程だったので、誤差程度とはいえ少しは成長しているのかもしれません。

 

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パロディア属 菫丸

 

パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)

 

菫丸は2017年10月10日に近所のダイソーで入手しました。

ダイソーのラベルには「ギムノカリキューム」と記載されていましたが、見た目的におそらくはパロディア属の菫丸だと思います。

 

菫丸は別名芍薬丸とも呼ばれています。

芍薬(シャクヤク)はボタン科の多年草ですが、ボタンと並んで華やかで大きな花を咲かせます。

 

芍薬丸も別名の菫丸の名前の通りスミレ色の大きな花を咲かせます。

芍薬丸と言う名前はそんな華やかで大きな花が芍薬に似ていることから名付けられたのかもしれません。

 

ちなみに、菫丸と芍薬丸はどちらの名前が一般的なのかGoogle検索を使って調べてみました。

検索結果は芍薬丸が738,000件、菫丸が1,570,000 件だったので菫丸の方が多く使われているようです。

 

 

菫丸は昨年の11月に植え替えをしています。

植え替えの際には菫丸の根を全て切って植え替えました。

その後、冬の間はほぼ断水状態で管理していました。

 

 

菫丸は千波万波と違って簡単にひっくり返せるので、今日の時点で根の状態を確認するとまだ発根はしていませんでした。

最近は気温もかなり暖かくなり夏日が続いていますが、この季節になっても発根してこないという事は拗れてしまっている可能性があります。

 

サボテンは一度拗れてしまうと、再び動き出すまではひたすら待つしかないようなので、菫丸はあまり成長しないまま今年の成長期を終えてしまうのかもしれません。

 

ちなみに、現在の菫丸のサイズを測ってみると直径2.5cm程でした。

去年の10月に菫丸を入手した時は直径3cm程でした。

菫丸は冬の長期の断水と未だに発根せずに吸水できない状態が続いているので、その影響で株が縮んでいるのだと思います。

 

このままだと発根する前に干からびて枯れてしまいそうですが、今後は適度に水やりをしながらなんとか発根させたいと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回のまとめは

 

ステノカクタス属 千波万波(Stenocactus multicostatus)、パロディア属 菫丸(Parodia uebelmanniana)の様子を報告

 

 

今日はここまで。

 

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